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2017年4月

2017年4月 4日 (火)

勤務先とその業界の賞味期限を常に意識しておきたい ヘッドハンター想う 

 勤務先(会社)に賞味期限はあるのでしょうか?
 
結論から言えば、「ある」と考えています。

最も、おいしくいただける時期(働きやすく、給料もよく、雇用も安定)というのは、意外に短かったりします。逆に、半永久的に「おいしい」状態が続く企業というのはかなりレアな存在かと言えます。

 多くのビジネスパーソンの活動期間はおおよそ40年です。 もはやこの変化の激しすぎる企業環境の中で、おいしい状態を40年キープし続ける企業というのは皆無に等しいといえましょう。ゆえにビジネスパーソンは、常に、おいしい状態の企業を血眼になって探索し続ける必要があります。
 私は多くのビジネスパーソンとお会いしていますが、「マズイな、、、、」と感じる方の多くが、この勤務先企業の賞味期限に対する感覚が鈍すぎるか、皆無、という状況です。かなり客観的に見ても「傾きつつある、既に傾いている、中・長期的に存続できる可能性は低そうだ、正直に言えばほぼゼロ」みたいな企業に勤務していながら、「定年までいられるだろう」と呑気に構えていては、ご自身はもとより家族も守ることは難しいといえるでしょう。

企業の賞味期限に与える影響が大きい事項としてはざっくり下記要因が挙げられます。

1、 ITテクノロジーの進化
IT企業のオールド産業の買収、駆逐
2、 外資系企業の日本参入
3、 規制の強化・緩和
4、 経営陣の能力

 自身の勤務先が上記の項目においてどのようなネガティブ、ポジティブな影響を受けるか、季節ごと(四半期ごと)にチェックしておくことが必要な時代になっています。
例えば、こんな状況だと、かなりマズイ状況かと推察します。

1. 自分の仕事が、他社のITサービスにとって替わられてきている。
2. これまで国内企業だけでがっちり市場を押さえてきたが、顧客ウケするサービスを引っ提げて外資系企業が対日進出してきた。(ガラパゴス島に強力な異種が参入したような状況で、国内のみの固有種は外来種の攻撃に弱い傾向があります)
3. 規制の強化で自社ビジネスの成長が厳しい。(T芝の原子力事業などその典型かと)
4. 現経営陣のおバカ化、事業継承タイミングでのドタバタ劇によるダメージ。次期経営陣の能力が疑問、など。


働き続ける、ということすら難しい時代になっています。冷静に熱く、キャリア・サバイバビリティーを高めてまいりましょう。

ご参考になれば幸いです。

P.S.
①写真は山口県周辺で有名な「山賊」というレストランのような施設です。先日、出張をうまく利用し母と行ってきました。かなり繁盛していまして、うまく時間帯ずらしていくことをお勧めします。
*写真はfacebookの「兼本尚昌」のファンページで閲覧できます。(Twitter,ブログ経由の方) facebookの「兼本尚昌」は仕事用のファンページと個人用の2つがあります。 と言っても既に分け方が難しい状況となっています、、、、。

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