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2016年7月19日 (火)

面接では「できます!」という「チャレンジ」が重要。 ヘッドハンター想う

最近、「チャレンジ」と言うと、東芝の例の件を想起してしまいますが、その話ではありません。

結論から言うと、転職がかかっている面接の場では「できます!」というチャレンジ精神が非常に重要です。 日本人はどうしても奥ゆかしさや謙虚さから自身の実力を低く見せがちですが、面接の場ではアグレッシブに動くぐらいでちょうどよいかと思います。

「自分の真の実力より上のレベルを伝えることは問題なのではないか?」という声が聞こえてきそうですが、私に言わせればその問いはアマチュアレベルです。自身が勝負をかけて「できる」と言ったことは進退かけて全力で達成すべきで、それができないなら潔く辞めればいいだけです。 それだけの覚悟感をもって「できる」と宣言すればいいだけの話です。 それができないなら、当然のように「できる」と言ってはいけません。

あるエグゼクティブが下記のように言っていました。
『面接したAさんだが、ものすごく優秀で職責を全うするだけの経験、ノウハウ、実力を持っている方かとお見受けする。ただ、あらゆる局面で、「できます!」と言わない。なんだかんだ理由をつけて諸条件が整うとできる、と言う。そんなの当たり前の話で、ビジネスパーソンとしての突破力という点で不安なため、お見送りでお願いします』
 能力はあるのに、今一歩出世できない、転職できない、という方はこういうマインド部分が今一歩のケースが多いと感じています。

 似たようなケースであるエグゼクティブがこうも言っていました。
『正直、今回のこのポジションに求める人材要件というのは自分ではよく分からない。候補者が「できる!」と言ってくれれば採用なのだが、どうも踏ん切りが悪い。これじゃ、採用もできない、、、、』
 最近ですと職種の専門性が細分化されてきており、変な話ですが、採用する側も、「どんな人がこのポジションにFitするのか」が分かりにくくなっています。その空白を埋めるのが私の仕事でもあるのですが、特にトップエグゼクティブの方が専門性高い方の面接をする場合は、このギャップが大きくなりがちです。さらに言えば、トップエグゼクティブの方は、「それができるのか、やれるのか」が一番の関心事であり、「できない理由、失敗した時の事前の言い訳を聞くこと」については関心がないどころか地雷原になっていたりします。プロとして事前の環境整備でこれぐらいは必須です、とお伝えするのは当たり前の話で、それを前提として前向きなお話しにならないと進む話も進まないというものです。

 かなり極端な話ですが、英語が苦手な方が外国人幹部との面接で、ほぼ、「I can do it!」で乗り切り、幸せをつかんだという事例があります。転職できる、できないの差も、「できます!」という1点を強烈に伝えられるかにかかっている好例といえましょう。 英語で流ちょうにそのビジネスが難しい理由を延々と述べた方はさりげなく消えていたりします。

ご参考になりましたら幸いです。

P.S.

前にもチラと書いたのたですが、韓国ドラマをよく見るようになりました。特に、王宮ものと言うか、「陛下」が出てくるものをよく見ています。逆に恋愛ものは一切見ていません。
なぜ、「王宮もの、陛下が出てくるストーリー」を見るかというと、絶対権力者の心情や後継者選定のドタバタ、取り巻きたちの勢力拡大の駆け引きなどが、まさに現在のビジネス世界で繰り広げられているシーンと瓜二つだからです。それゆえ、様々なシーンが「ケース・スタディ」として使えます。
さらに韓国ドラマのよいところは、私も含めて多くの日本人もそうかと思いますが韓国歴史の理解がまだまだ不十分なため、まさに「先が読めない」状況のため、ハラハラ・ドキドキで見られることです。 日本の歴史ものだとおおよそ展開が読めてしまっているため、このワクワク感は感じづらいです。
組織も上に上がってくると、創業社長といかに付き合うか、もしくは権力者としていかに振る舞うか、が重要になってきます。このあたりを教えてくれる場というのはなかなかないので、このあたりを学ぶ場として意外に韓国ドラマ、宮廷もの、陛下もの、はお勧めです。 

②写真はGTアジア 第8戦@富士スピードウェイで3台出走させているベントレーのパドックラウンジにご縁で招かれた際のものです。1枚は「世界の荒」こと荒聖治さんと。もう1枚はラウンジがパドックの真上ということもあり、レースクィーンの撮影をしている方々を上からパチリ、です。個人用のfacebookには違う写真を載せていますのでご興味ある方はチラ見してくださいませ。
 *写真はfacebookの「兼本尚昌」のページで閲覧できます。(Twitter,ブログ経由の方) facebookの「兼本尚昌」は個人用と仕事用の2つがあります。 と言っても既に分け方が難しい状況となっています、、、、。


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