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2014年3月

2014年3月18日 (火)

信頼失うマネジメントの一例 ヘッドハンター想う

 信頼を失ってしまうマネジメントの例はたくさんある。 
いろいろなケースがあるが、最も「失いやすい時期」の事例をひとつ紹介したい。

 まず、最も危険な時期というのはいつごろであろうか。
これも諸説ありますが、私は、「マネジメントのポジションに就いた最初の数か月」と考えています。
要因としては、

1、 まず、自身のマネジメントスキルそのものがまだ未熟である。
2、 「組織の状況(任務、環境、自陣の戦力などなど)」がまだ十分に把握できていないため、質の高い意思決定をするのがそもそも難しい状況にある。
3、 構成員との信頼関係構築が基本的には不十分な状況にある。 
そのため、ミス・コミュニケーションが生じやすく、組織が最高のパフォーマンスを出せる状況にはなっていない。

が挙げられます。

 上記のような、「難しい時期」にやってしまいがちな新任リーダーがやりがちなミスとして、ついつい、「立場を使って部下を動かすことに固執しがち」となることを上げておきます。

 「リーダーという職責に基いた業務を執行しているだけなのに、それで信頼を失うのか?」という反論が聞こえてきそうですが、こういった自信満々な態度が、部下のマインドを「激下げ」しているケースというのはものすごく多いものです。
 一つ上の職階に上がって、「やる気満々!」なのはとても重要なことなのですが、「部下の心理状況」までしっかり把握し、信頼関係を築いた上で職責を全うしたいものです。これが不十分なままで、「指示」だけ出してもいても、部下はついてきません。
 「リーダーになる前はとても素晴らしいビジネスパーソンだったが、リーダーになった途端、ショボイ人になってしまった、、、、」という声も良く話です。

 成果を急ぐあまり、部下がミッションに対して腑に落ちていないのに、「職責に基づいた指示」ばかり出していると、信頼を失うどころか、チームとしてのパフォーマンスもうまく発揮できません。

 エネルギッシュな方ほど、意識されてみるとよろしいかと思います。仕事ができるからこそ、リーダー職を任されているといえ、さらに成長していただければと思います。

 ご参考になりましたら幸いです。  

P.S.
①消費税増税前の駆け込み消費、ものすごいですね。
 逆に4月以降のその反動が気になってきました。
 私は「駆け込み消費」をわざわざするつもりはなかったのですが、お店を周ると、これまで売り出してなかったようなお求めやすい「箱売り」がいろいろありました。あまりの「お買い得度」に洗剤6コ入りの箱を2つ、2リットルx6の水の箱を10個買ってしまいました。当然、その他ももろもろです。水は震災対策も兼ねているので良いとしても、洗剤はさすがに年内はあらたに購入することはないでしょう、、、。 他にも整髪料、髭剃り類、美容系、歯磨き粉、歯ブラシまで買ってしまってこれも年内に買うことはなさそうです。
 「安さ」に目がくらみ、自宅までの搬入の際に、若干腰を痛めてしまったのが情けないです、、、、。

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2014年3月13日 (木)

能力が満つるまで待つか、今、トライすべきか。 ヘッドハンター想う

 自身がトライしたい転職先のポジションがあるとしよう。

あなたはどちらのタイプだろうか?

A案:そのポジションの業務遂行能力が100%確保されるまでトライするのを待つ。

B案:7~8割、できそうなら即トライする。


 どちらにするかは、それぞれの好き好きでよいかと思います。
ただ、ヘッドハンターの経験から荒くコメントすれば、B案の方が良い時代になってきているかと感じています。理由については下記の通り。

① 時代の変化が早く激しいため、「タイミング」が非常に重要な時代になってきています。 今、トライしなければ、数か月先にはポジションそのものがなくなっていたりする可能性もあります。 時間をかけるメリットはほぼない時代になったと考えています。

② 「転職活動」は自身との戦いであると同時に、目に見えないライバルたちとの戦いでもあります。「一つだけのイス」を賭けた、サドンネスのイス取りゲームといえ、ポジションが埋まってしまえば、それまで、です。 自身の納得感、踏ん切りのつけ方も重要ですが、レースの出だしで遅れをとっては勝てる試合も勝てません。 ほとんどすべてのレースで、スタートダッシュに遅れてしまっては、よほどの実力者でも勝利が難しいのに似ています。

③ 「100%、十分に実力が発揮できるポジション」などそもそも世の中に存在しない、と実感しています。 多くの転職者の支援をしていますが、企業から求めてられているレベルの70~80%のレベルでもオファーを獲得されている方は非常に多いです。 逆に、「20~30%不足」の状況をいかにキャッチアップさせるかという前向きな姿勢がオファーを勝ち取るともいえます。 逆に、100%以上、スキル的には大丈夫、という方の方がよもやの落選、となるケースが多いとも感じています。


 ご参考になりましたら幸いです。 

P.S.
①先日夕刻に東京駅隣接の大丸東京店1階スィーツコーナーをチラ視察しました。
 なんとそこには、ホワイトデーの返礼用と思われるスィーツを買い求める男性ビジネスマンがものすごい行列を作っていました。ここ数年、こんな状況は見たことがないレベルです。行き交う男性たちが色とりどりのオシャレ系スウィーツのバックを持ち歩いており、このシーンも一種、異様な光景です。 景気の高まりを実感します。
女性陣は今年の返礼は期待してもいいかもですね。 

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2014年3月10日 (月)

能力があると転職できるか、について ヘッドハンター想う

「高い能力があると自分が好きな時にいつでも転職できる」

と勘違いしていないだろうか。

結論から言えば、それだけでは実りある転職はできない。
必要条件であるが、十分条件ではない、とも言える。

 実りある転職のためには、
自身の能力を最大限発揮できる場所を知り、
その場所に自身を投資(投じる)ことを決断できることが非常に重要と言える。

いくら自身の能力が高いと一人でほくそ笑んだとしても、自身を投資する先がなければ1円も稼げないと言える。 直近の例で恐縮ですが、いくら、「俺は一流大学卒、一流大手電機メーカー勤務なんだ」と自慢したところで、自身を投資する先、転職先がなければ1円も稼げないということになってしまいます。

自身の能力が高いことにこしたことはないのですが、働く場所の見極めに失敗しては、十分なリターンは得られないでしょう。 逆に、自身の能力はそこそこでも、自身の能力を十分に発揮できる先を鋭敏につかみ、適時適切に投資先(転職先)の見極めに成功した人は、
十分以上のリターンを得られていることが多いと感じています。。 

 「俺はスゴイから大丈夫」という根拠なき自身は今の世、身を亡ばす第一歩です。
変化の激しい時代を鋭敏に感じ、認識し、判断し、行動に移してこそ、力強くサバイブできるといえます。

 ご参考になりましたら幸いです。 

P.S.
①暖かくなってきましたね。
 昨年は麻のジャケットを着ようと思ったころには暑過ぎて着れなかった、という事態になりましたので、今年は早め早めで着ようと思います。

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2014年3月 4日 (火)

会社に教育制度が整っているかどうか、について ヘッドハンター想う

結論から言うと、「仕事ができる人」の多くは、「会社に教育制度が整っていますか?」という質問をしない。

 現職において、あまりに教育制度が整っていないことによる反動で聞く人がたまにいるレベル、ともいえる。

 なぜなのだろうか。

 その背景の最も大きなポイントは、
自発的に動けるマインドがあるかどうか、
セルフ・モチベイティッドできるかどうか、
他責志向でないかどうか、
のマインドによるところが大きいと考えています。

 「仕事ができる人」」にとって、「学ぶ」ということは自分からやるのが当たり前のことであって、逆に、「会社からこれ学びなさい」と言われる非常に効率の悪い「教育パッケージ」のようなものを与えられるロスの方を危惧します。

 そもそも仕事でパフォーマンスを上げるためには、会社から与えられた教育制度をマジメに受けているだけでは不十分で、プラスアルファを目指すとなると自発的な努力が欠かせない。
逆に、与えられた教育で十分、という場合、その時点で他人と差別化できる強みがなく、コモディティー化しているといえ、人並み以上の年収を維持するどころか職にとどまることも厳しくなることが強く予測される。
また、自身のパフォーマンスが上がらないのを、「会社の教育制度が不十分だから、、、、」とウソぶいているようなタイプはどこにいっても通用しないと言える。確実に次の会社に行っても同じようなことを言うだけであろう。

「仕事のできる人」というのは他責志向ではなく自責志向。
自身がコントロールできるところは徹底的に実施、というスタイルの方が多い。

安易に他責志向になっていないか、常にチェックしておきたい。

ご参考になりましたら幸いです。


P.S.
①ウクライナの情勢、目が離せませんね。
 今後の世界情勢を予測する上でも重要な示唆を多く与えてくれると思います。
 注視です。

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