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2014年2月

2014年2月19日 (水)

将来性のある会社を見つけるには ヘッドハンター想う

「将来性のある会社」を見つけるにはどうしたらいいのだろうか。
特に現在アーリーステージにあるが、数年後に現在のグーグル、フェイスブックのような規模感になりえる企業をどのように見極めればよいのだろうか。

ここ最近、何名かのビジネス経験豊富な方々とディスカッションさせていただき、そこから本題のロジカルな答えを導き出してみました。

その答えは、
「正攻法の答えはない」
というものでした。

この場合はどうか、などと、それぞれの英知・経験を総動員させて、かなり深い議論をしてみたものの、「これです!」という明確な答えは導きだせませんでした。 
それだけ、「将来性のある会社の見極め」は難しいということを再確認しました。 
この「真実」をビジネスパーソンが自身のキャリア・プランニンにどう活かすかですが、一案としては、自身が「これは!」と確信できた企業があればまずは入社して活躍してみる、ということです。
もちろん、「転職するリスク」もありますが、「チャンスに挑戦しない機会損失」の方が大きいような気がします。プラスして言えば、「現職に留まるリスク」も意外に高いかもしれません。 
入社した企業が今後大きく成長できるかどうかは予測しづらいため、まずはチャンスにかけ、「ちょっと違うかな」となったらまた、会社を替えれば良いかと考えています。
どうしても、「会社を替えるリスク」を過大視する傾向がまだまだあるかと感じていますが、これだけ変化の激しい時代ですので、積極的に新しいことに挑戦する姿勢の方がよりリターンの大きい時代になってきていると感じています。
実際、株式を公開して、キャピタルゲインを大きくゲットしてリッチになっている方々がその会社に入社した時点というのは、正直、「カチカチ山のタヌキが作った泥船に近い」状態がほとんどです。 その状態の企業に飛び込めた人が大きな果実をつかんでいる、というのがリアリティーでしょう。
「大手VCがしっかり入って上場計画準備中」という「手堅い」状態で入社しても、そんな時期に入社したビジネスパーソンに「おいしい分け前」はほとんどありません。 

 拙著でもたびたび述べていますが、「働く会社」を自分の人生の目的地にできるだけ速く、安全にたどり着くための「車」のようにとらえ、より積極的に人生を賭ける車(勤務先)を真剣に選び、時には乗り換えるという発想が重要な時代になってきていると感じています。

 勤務先を江戸時代の城のようにとらえ、「落城の際は切腹です」みたいなマインドではかなり厳しい展開になると思います。 
 日本人はまだまだこの感覚の方が多いので、意識変化を図ってみることをお勧めします。

 ご参考になりましたら幸いです。

P.S.
①ソニーのVAIO事業売却ですが、世の中の変化のスピードの速さを表す好例ですね。 「ソニー」、「VAIO」、と言えば、一昔前で言えばピカピカのオーラを放っていましたが、今は見る影なしです。 私はパソコンを2~3年ごとに買い替えていまして、そのほとんどがVAIOでしてこれまでの投資額で軽く200万円は超えています。ただ、ここ最近の2台は別ブランドになっており、消費者として、今回の事業売却の予兆を感じていたのかもしれません。

②震災対策で蓄えていた水、食材の賞味期限が軽く切れていることが発覚。今、懸命に頂いております。 賞味期限管理、重要です。

③プライベートコンサル、コーチングhttp://privateconsulting.cocolog-nifty.com/blog/


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2014年2月13日 (木)

親の言うことは聞いてはいけません。 ヘッドハンター想う

「親の言うことは聞いてはいけません!」
の真意は、
「自身のキャリア・プランニングにおいては、親の言うことを聞くにしてもほどほどが良い。絶対に従う、という選択だけはしない方がよい」という意味です。

私、最近改心しまして、おそらく「親孝行偏差値」は70を超えているのではと自負していますが、ヘッドハンターの経験からしても、
「自身のキャリア選択だけは親のアドバイスは参考にしない方が良い」と強く確信しています。

このポイントは、何も親をないがしろにしろ、というものではありません。
ただただ、自分自身のキャリア・プランニングにおいては、との注記が入ります。

なぜなのでしょうか。
まず、親というのは1世代、ざっくり30年離れた世界観の中で生きています。 そのため、どうしても、「1世代前の価値観」でアドバイスしがちであり、それは、変化の速い「現状」においては、全く価値が出ないどころか、ひいてはマイナスになる可能性も高いわけです。
(私に言わせれば、価値もないどころか、マイナスの作用しかないと考えています)
極論をすれば、このご時世で、「東京電力がいいじゃないか」というアドバイスが出てくる危険性もあります。 付け加えるならば、30年前ピカピカだった企業が、「現在」もピカピカかというとそうでない場合が多いといえます。誤解を恐れずにいえば、そういった企業は今後、縮小均衡に入る先が多く、サラリーマンにとっては結構ツラい環境かと思います。

次のポイントで言えば、「自分の人生は自分で責任をもって決定すべし」ということです。程度の差はあっても「他人任せ」では有意義な人生を送ることも難しいでしょう。 仮にいくつかの意思決定で失敗したとしても、自分の責任で決定したことなら納得感をもって今後の人生も切り拓けるというものでしょう。これが、「他人任せ」、もしくは「他人の影響を強く受けて」なら何をかいわんや、となります。

ご参考になりましたら幸いです。

補足
①「親に言われて、転職やめます」ぐらいの気持ちなら、正直、転職しない方が良いかと思います。覚悟のない転職で成功できる可能性はほぼゼロです。

②親世代でも、LINEやって、パズドラやって、ビットコインもって、海外事情にも精通し、不動産を除く金融資産が5億以上ある人、の意見なら是非、聞いた方が良いかと思います。 少なくとも、「スマホって何?」ってなった時点で意見を聞いてはいけません。道を誤ります。 観光客にその土地のことを聞くようなものです。

P.S.
①告知遅れましたが週刊SPA 2/11 2/18 合併号のP.51に私のコメント記事が出ています。

②映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」観ました。いろいろな意味で元気になりました。

③週末、ビックカメラ有楽町店に行ってみましたがものすごい人だかりでした。 消費税前の駆け込み需要で盛り上がっているのでしょうか。

④プライベートコンサル、コーチングhttp://privateconsulting.cocolog-nifty.com/blog/


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