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2012年10月

2012年10月23日 (火)

どんな状況であったとしても、「面接」では最高のパフォーマンスを出したい。 ヘッドハンター想う

転職に必須のプロセスとして、「面接」がある。これはどんな企業・ポジションであっても欠くことのできないプロセスといえます。

 職を確保するための大切な「面接」ですが、そもそもそんなに頻繁に実施するものでもなく、また、「練習」がなく常に「本番」のために、練度を上げるのもなかなか難しいことがやっかいなところともいえます。
 ただ、「面接」の出来・不出来が、人生に与えてしまう影響はとてつもなく大きいため、最高のパフォーマンスは発揮できるようにしておきたいものです。

 今回は、その「面接」を受ける際に留意しておきたいポイントをひとつ。

それは、

自身の現職、プライベートの状況がいかなる状況であったとしても、面接には常に最高の状態で臨むべし、

となります。

 かなり当たり前のことですが、これが当然の所作として出来る方、というのは少ないものです。 
 説明を加えますと、どうしても人は、その時の「現職やプライベートでのイケている度合い、もしくはイケていない度合いの影響を受け、そのメンタル的なものが面接に出てしまうものです。
 「イケている時」というのは問題ないのですが、注意したいのが「イケていない時」です。 

例えば、

今月末でいきなりリストラされることが決定した。
現在の担当プロジェクトの進捗状況が芳しくない。
現職での評価はよくない方だ。
勤務先の経営状況が危機的である。
今週、彼女と別れてしまった、、、、。
 
などなどメンタル的にちょっと厳しい状況ですと、その心の弱さが無意識のうちに面接時に出てしまい、「なんとなく元気がない、自信がなさそうに見える」ということで、選考通過の確度を下げてしまいかねません。

 結論からいってしまえば、どんな厳しい状況に陥っていたとしても、「面接の場」においては、ネガティブな状況、マインドは一切がっさい切り離して、「全力の攻めの姿勢」で面接に臨むべきなのです。 

 面接する側としては、知りえることがないあなたの厳しい状況については一切興味、関心はなく、目の前にいるたかだが1~2時間の面接の場で、あなたがどのような振る舞いをするかだけにしか興味、関心はないのです。 

 「ちょっと現職の状況が芳しくなく、それが面接の場においても出てしまった、、、、」というのは、理解しやすい言い訳ではなく、ただの甘え、といえます。得られるであったろう成長のチャンス、幸せもつかみ損ねてしまいます。
「どんなに厳しい状況であっても目の前の面接で最高のパフォーマンスを発揮する」というのが、真のビジネスパーソンといえます。職の確保が非常に重要なビジネスパーソンにとっては死活問題、ともいえます。
 
 面接は真剣勝負の場です。
メンタル的なコントロールが非常に重要です。

 ご参考になりましたら幸いです。


P.S.

ビジネスパーソンとしてのそもそもの力量は十分なのだが、さまざまな「伝え方」に難があり、自分の思い通りの結果がでない、という方、非常に多いと感じています。
下記のプライベートコンサルの枠組みで改善を図るご支援もできますので、思い当たる方は検討してみてください。


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2012年10月17日 (水)

上司は選ぶことができない ヘッドハンター想う

「上司は部下を替えられる、部下は会社を替えられる」と以前に述べさせていただきました。 この事実を違う言い方にすると、

「部下は上司を選ぶことができない」

となります。

ヘッドハンターの仕事をしていますと、「上司に対する不平・不満」は非常によく聞く話しになります。転職を決心してしまう主要な要因が「上司に対する不平・不満」であることは多いのが実情です。それだけ、「上司に対する不平・不満」は「日常的な光景」といえます。

ヘッドハンターとして、さまざまな業界の大小さまざまな組織を見てきた経験から極論を言ってしまえば、「理想的な上司とずっとやっていける」というのは極めてレアケースであり、少なくも未来永劫、その環境が継続することはありえない、と考えていたほうがよりリアルかと思います。
 現実的には、残念ながら大多数の「合わない上司」といかにうまくやっていけるかが、自身のキャリアゴールを達成する上で有益といえます。「理想」を追って日々、悶々としたり、自身が職を転々としてしまえば、自身のキャリアバリューを低下させかねません。 

 では実際、どのように処世すればよいのでしょうか。

結論としては、

1、 上司とうまく付き合う。
2、 上司をうまく、使っていく

となります。

 意外にシンプルな方法ですが、これが実際にできている人、というのは少ないと感じています。 逆に、日々悶々としている方に、上記アドバイスをすると、一気に目が輝き活躍し始める事例も実際にみています。 

 あなた自身がそうであるように、「人」はなかなか変われません。当然、「上司」の能力があなたのアドバイスにより劇的に向上するわけでもありません。 「周辺環境」に不満足な状況でいるだけでなく、自身がビジネスの舵をしっかり握り、「活用」していけばいいのです。

 プラスしてアドバイスすれば、あなたがどんなに評価していない上司であったとしても、双方の信頼関係が損なわれるような振る舞いをしてはいけません。ここが崩れてしまうと、どのような業績向上の結果が出ようと、あなたがその上司から評価されることはないでしょう。 逆に、この信頼関係を崩さずに双方ビジネスのパフォーマンスが出る場合には、「良い結果、お話」がおのずとついてくるでしょう。

 ビジネスパーソンの「運用期間」は約40年の長期になります。 短期的なことにとらわれすぎては足元すくわれます。じっくり腰を据えて取り組みたいものです。

ご参考になりましたら幸いです。 

補足
① 今回のブログの内容ですが、恥ずかしながら自分の場合は20代のころはまったく理解していませんでした、、、、。 この理解がないと、圧倒的なパフォーマンスで攻め続けることしかできなかったため、正直、苦しかったです。 自身の反省も含めて、皆様のお役に少しでも立てば幸いです。

② 社長になったら、この悩みから開放されるのか、というとそんなこともありません。社長になっても、大株主、取引先、金融機関、創業者などなど、「意識しなければならない上」はいつになっても存在します。 そんな存在をうまくコントロールするところに、「ビジネスパーソン道」の面白さがあるのだと思います。

P.S.
①イベント盛りだくさんの秋ですね。 しっかり予定組んで楽しみつつ、ビジネス年内やりのこしなし、で締めくくりましょう!

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2012年10月11日 (木)

「自分の人生」の「資産運用」を真剣に考えよう ヘッドハンター想う

 「自分の人生」を「資産運用」する、とはどういうことでしょうか。

ヘッドハンターとして、多くの方の「キャリアの選択」のご支援をさせていただいている経験から言えば、「華麗なるキャリアを重ねている方」ほど、「自分の人生を資産運用している」という感覚が鋭敏であったり、しっかり認識しています。
逆に、「そうでもない方」というのはこの感覚がない、もしくは認識が薄い、という印象を持っています。

 「自分の人生」の中で、最大の資本は、自分自身の「人的資本」になります。「俺自身って『資本』なのか、、、。」という声が聞こえてきそうですが、紛うことなく、ピカピカの資本です。 1年で年収分のキャッシュをたたき出す「資本」というのはなかなかありません。 

 この自分自身の「人的資本」を「人生」という長期スパンの中で、どう「運用
」していくかに、自身がどれほど豊かでいられるかがかかっているといえます。 (少なくとも物資的には、となりますが)
 人生は長く、かつ自身の周辺状況(現職でのポジショニング、勤務先の競争力、業界動向、結婚、出産、育児、介護、その他もろもろ)は常に変化するため、その環境に応じた投資スタイル(自身をどこの会社に投資するか:どこの会社で働くか)が重要になってきます。

アグレッシブにいくのか、
守りでいくのか、
ステイでいくのか、
もろもろのからめ技でいくのか、

それぞれ重要な判断になると思います。 少なくともこの変化の激しい時代においては、「無自覚かつ、一本調子な投資スタイル」は激しくリスキーであるといえます。

自分自身が貴重な「人的資本」であるとしっかり認識し、
有限の「人生」の中で、しっかりと「「運用」できているでしょうか?

今一度、熟考してみる価値はありそうです。
ご参考になりましたら幸いです。 

補足
今回の執筆にあたっては、経済評論家の山崎元のコメントを参考にしています。個人的にも常にウォッチしている方になります。


P.S.

一生に働く時間を40年とすると、1年間を無駄にすることは2.5%のロスを意味する。 自分探し、留学などなどは「コスト」が大きいことを認識しておきたい。 

② facebookに写真アップしましたが、9日(火)夕刻からNILE主催の『利き酒師・葉石かおりさんと楽しむ山口の銘酒「山猿」』の会@リーガロイヤルホテル東京/日本料理「なにわ」に参加してきました。日本酒の楽しみ方を知ることができ、今後より味わい深く楽しめそうです。


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2012年10月 2日 (火)

新種?の働き方事例。 今後こういったケース増えると予測 ヘッドハンター想う

酷暑も過ぎたので、最近自宅のベランダで「焼肉パーティー」するのがプチ・ブームとなっています。 そんなプチ・ブームの中で先日お招きしたKさん(仮称)の働き方が非常に興味深く、多くのビジネスパーソンにとって、学び、気づきも多かろうと思い、ご紹介させていただきます。

 30代前半のKさんですが、優秀な大学を卒業し、優秀なコンサル会社に就職し活躍するまでは、いわゆる「よくあるケース」といえましょう。 数年前に、とびきり優秀なお仲間と起業、現在も順調に経営中、というところまでも、ハッピーなケースとして、そんなに珍しい話でもありません。

 私が、「なかなかやるな!」と思ったポイントは、なんとKさんは前職のコンサル会社にまだ籍があり、週2日ペースで出社しており、当然、給料ももらっている、ということです。
 この状況は、「本人が強く希望して」ということではなく、会社に激しくお願いされて、とのことですので、Kさんの評価の高さがうかがいしれます。
ポイント①としては、
① 「起業するから辞めたい」と現職に申し入れても、「なんとか折り合える状況で続けてくれないか」とお願いされるだけの働きぶりをしておく。

ということです。 なかなかここまでの働きぶりができる方、というのはそうそういません。

ポイント②としては、
② 会社の中で誰かの仕事をうまく回す、ではなく、自分が事業を立ち上げる経験がキャリア・バリュー、キャリア・サバイバビリティーを高める、

ということです。

解説を加えますと、Kさんが、「会社の中の業務をつつがなくこなす」レベルの仕事をしていた場合、「退職したい」と申し出たら、「どうぞ、どうぞ」となっていたと思います。 しかし、「起業しても、うちに週2でもいいから来てくれないか」と懇願された背景には、彼が責任者としてプロフィッタブルな事業を立ち上げており、その事業運営には欠くことのできない人材になっていたからです。
「回している方か、回されている方か」、
「創り出す方か、それを維持させる方か」
の違いは、自身の成長にも大きな影響を与えますので意識したいポイントともいえます。

 結果としてKさんは、もろもろの起業、事業運営のリスクを回避できており、ますますビジネスに集中でき、パフォーマンスも上がる、という好循環サイクルに入っています。

 本来であればKさんの情報をオープンにして、事業拡大の応援もしたいところですが、Kさんより、「現状でお腹いっぱい。 また、クライアントは選びたいのでお客さんを広げようとも思わない」とのことですので敢えて詳細情報は開示しません。 
 
 そんなKさんの会社ですが、「日々の仕事」と「大きな成長のための仕事」を明確に分けており、「大きな成長のための仕事」がブレイクした場合には、結構なインパクトを与える会社になるのでは、と予測しています。Kさんの許可がとれた段階であらためて情報開示できればと思います。

なにかしらの参考になりましたら幸いです。
 

P.S.
①先日の台風の風もすごかったですね、、、。 日常的に荒天準備の必要性を痛感です。

② 早速、映画、ボーンシリーズの「ボーン・レガシー」観てきました。

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