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2012年9月

2012年9月27日 (木)

ソーシャル・メディアとの付き合い方について(実践編) ヘッドハンター想う

ソーシャル・メディア(facebook, twitter, Linkedin, ブログ、などなど)との付き合い方について、と今さら言われてもグッとこないでしょう。

 ここでは視点を替えて、「ヘッドハンターはどのようにソーシャル・メディアを活用しているのか」としてみます。ビジネスパーソンとして、知っておくべき内容になるかと思います。

 まず、ヘッドハンターが人材をサーチする手法としては案件の性格によりいろいろありますが、Linkedinはまず必ず使います。 Linkedinに登録しているか、いないかだけでも、キャリア・オポチュニティーはまったく違うものになると言っても過言ではありません。

そのため、ビジネスパーソンとしての教訓としては、
1、 まず、Linkedinに登録してみる、
ということです。

さらに言えば、
2、 Linkedinに日本語、英語で登録する、
も強くお勧めです。

なぜなら検索キーワードで自身のデータを引っかかりやすくするためには、現在は「日本語」は圧倒的に有利だからです。というのも日本語で登録できるようになったのが昨年からなので、圧倒的に日本語での登録者が少なく、結果として、検索上位に上がりやすい、という状況になっています。 逆に、英語ですと、まさに世界中のビジネスパーソンがライバルになってしまいますので、よほど工夫しないと埋もれてしまいがちです。


 次に、facebook, twitter, 個人的なブログですが、優秀なヘッドハンターならまず間違いなくチェックします。「優秀なヘッドハンター」としましたが、ちょっと言いすぎかも知れず、単純に企業側の採用担当者、上司になる予定の方も必ずチェックする、と考えておいてよいかと思います。 というのも逆の立場になってみれば明らかで、自分の部下、同僚になる方の情報を事前にチェックする、というのはかなり自然な流れかと思います。 
教訓3、としては、
個人を特定されやすいソーシャル・メディアの書き込みについては、常識の範囲内で気をつけておきたい、
ということです。

 実際に、ソーシャル・メディアの書き込み内容に「難」があり、オファーが流れた、という事例は稀ですが聞きます。 また、私が人材をサーチする場合でも、「難ありそう」という方はリストから外します。 皆さんも実感値として納得できるかと思いますが、ソーシャル・メディアの書き込み内容をみれば、おおよその人物感は把握できるかと思います。 私のレベルになると、かなり深いレベルまで把握できます。(そのつもりでいます)

 ご参考になりましたら幸いです。


P.S.
①尖閣、についてはいろいろ述べたいことがありますが、抑えておきます。
 ちなみに私の卒論のテーマは、「ASEAN諸国における軍事力動向 90~95」です。 南沙諸島の領有権問題から着想しました。 当時からセンスあったな、と思うと同時に、当時は尖閣問題はまったくノーケアだったことに時代の流れを感じました。 

②先日、我が家に現役タイ王国空軍中佐の方をお招きし、ベランダ焼肉パーティーしました。 Facebookに写真もアップしておりますので、ご興味あればチラ見されてくださいませ。 
 
③  プライベートコンサル、コーチングhttp://privateconsulting.cocolog-nifty.com/blog/

④Twitter   Kanemotospj  フォロアーが1.3万人超 
*facebook  http://www.facebook.com/NaomasaKanemoto
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お気軽にどうぞ。

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2012年9月11日 (火)

「優秀」な人が面接で失敗するいくつかの理由 ヘッドハンター想う

経歴、実績、バックグラウンド、優秀さから、「面接に行きさえすればほぼ確実に内定出るだろう」と思われる方が、もしやの「落選」となるケースがあります。 
こいうったケースが「超レア」ということならそれはそれでよいのですが、意外にも、この「もしや」の発生確率は低いものではありません。ざっくりとした感触では10~20%の確率で発生しているのでは、と感じています。 「イマイチ」な方が落ちるのであれば致し方ないとしても、「確度の高い方」がチャンスを不意にしているということは本当にもったいない、と言えます。

 ここで、ふたつ、その「傾向と対策」について述べてみます。 

1、面接の場で、「自らの優秀さ」ばかりに焦点を当てたトークをするな。

これは面接初心者によくおきがちなのですが、ついつい肩に力が入ってしまい、コミュニケーションの比重が「自分のPR」ばかりになってしまい、気がついた時には、「コミュニケーション能力がない」、「優秀なのは分かるが、扱いづらい」といった評価になってしまうことがあります。 さらに痛い場合としては、「自身が事前に想定していた自身の強み」が、まったく企業側が求めているものと違う、ということが、面接が終わった後で気づく、というケースです。
 面接は双方向で進めるもので、「御社が本ポジションに求める能力はどのようなものなのでしょうか?」と最初に聞いておくだけでもまったくその後の展開は違ったものになるでしょう。

面接は、「一方的なプレゼンの場」ではなく、「双方向のコミュニケーション、相互理解の場」なのです。


2、面接は、採用する側に自分を気に入っていただく場。 自身の優秀さをアピールするところではない。

「優秀な方」の場合、面接を受けるとなると、凡人の10倍以上の事前勉強をします。 例えば、業界の動向、企業の強み・弱み、課題、改善ポイントなどあらかじめしっかり押さえてから面接に臨みます。 これはこれで素晴らしく、凡人も学ぶべきところ大です。 
注意しなければならないのは、「面接は議論で勝つことが重要な場ではない」ということです。

ポイントは上司となる予定の方にいかに気に入っていただけるか、が一番重要なポイントです。 下手に付け焼刃的な知識を振りかざし、「御社の戦略は間違っている!ここをこうしたらいい!!」などとと大上段構えて一発かましてしまうと、「なんだか、勘違い君だね、、、、。」となりさびしい結果となりがちです。すでにその業界の最前線でご活躍されている方を前に、いわゆる未経験者が吠えてみたところで、「まったく、分かってないな、、、、」と自ら墓穴を掘ってしまうことになりかねません。 

実戦的な手法としては、「~~でうまくやるポイントはどのあたりにあるのでしょうか?」と、「質のよい質問」をさりげなく出しながら、そこから得られた情報を元に自身の強みを重ねるようにさりげなく、かつ的確にアピールしておけばよいのです。 
「いい面談になったと思うが、なぜか落ちた、、、、。」という方はこの症例が当てはまるケースが多く、注意が必要です。

また、オファーを獲得できるか否かは、「自身の優秀さ」のアピール、説明よりも、「上司となる方が採用したいと思うかどうか」の方がより大きな比重を占めています。ヒューマン的なアピールは当然として、「よい部下として活躍できますよ!」というアピールもさりげなくまぶしておくことが重要です。 
「優秀なのは分かるが、使いづらい。他社で活躍して欲しい」ということでご縁なし、となるケースは非常に多いものです。「能あるタカはツメを隠す」的な演技も重要と言えそうです。

 ご参考になりましたら幸いです。

補足
①「面接の達人」のレベルになると、適切な質問をうまく使いこなし、自身がしゃべる量1、相手から聞く量9ぐらいの割合で軽くオファーをゲットするようになります。 基本、しゃべりすぎたら負け、のような感覚をお持ちです。 
逆に、残念な方のケースとしては、しゃべりすぎてアウト、の方が多い印象です。 窮地に陥るとついつい「しゃべらなきゃ」となりがちですが、沈黙を楽しむ余裕が欲しいところです。 

P.S.
①「超」入門 失敗の本質、あらためて読んでみました。
 「失敗の本質」は学生時代に授業で読んでおりましたが、当本は読みやすくてお勧めです。軍事的な知識も必要ありません。

②映画、「デンジャラス・ラン」観てきました。
 
③プライベートコンサル、コーチングhttp://privateconsulting.cocolog-nifty.com/blog/

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2012年9月 5日 (水)

「変化の激しさへの対応」より重要なこと ヘッドハンター想う

 「世の中の変化が激しすぎる」ことについては、異論はないでしょう。

大小さまざまな「変化」にどのように対応していくかで、企業、個人の盛衰も変わってくるというもの。 否が応でもこの「変化」には対応せざるをえません。

  なんだか、空恐ろしい「変化」ですが、重要なポイントを押さえておけば怖くはありません。怖いどころか、より明るい将来を築くための重要な「ブレイクポイント」になったりします。

 そのポイントとは、

環境の変化に応じて、「勝利のための条件」も変化する。 この「勝利のための条件」を徹底的に分析し、活用する、ということです。

 多くの人は、「環境が変化した」ということには気づくものの、その「環境の変化」がもたらす、
戦い方の原則、
勝利の方程式、
勝利のためのエッセンス、
戦い方そのもの、

まで変化していることに気づかない、気づきににくいものです。
この「勝利のための条件」を徹底的に押さえておけば、「新しい環境」でも存分に戦え、サバイブでき、高収益を上げられ、資産を増やすことができる、ということです。 逆に、この「勝利のための条件」を押さえずして戦う、ということは甚だ空恐ろしいことといえます。

 こういった事例を挙げるには枚挙に暇がありませんが、典型的な事例を挙げればリアル・ビジネスの領域に、IT,Web,スマホの影響力が増大、もしくは主戦場さえもそちらに切り替わりそう、という時に、「これまでの仕事のやり方」でビジネスを進めても勝てない、ということです。 なぜなら「勝利のための条件」が変化しているからで、これを見誤れば勝利の結果は自明といえましょう。

 予測もできない変化はこれからもおき続けます。 このブログを読んでいる方は、冷徹に、「勝利のための条件」の変化を冷徹に見極め、かつ、これを積極的に活用し、勝ち続けていただければと思います。 
 
 ご参考になりましたら幸いです。

P.S.

「ブログ毎回見て、兼本氏の2冊の本、持ってます!」という方から会いたい、と言われれば、断る術はない、と感じております。
実際、相当意識レベルが既に高い方がほとんどなので、そんな方とお話できるのは私にとっても喜びです。 


数年前にご支援させていただいたMさんから、極上の桃18個が届く。 こちらのMさん、今年だけではなく、毎年送っていただいており、感謝です!

数年来、お付き合いのあるF氏から、ドンペリと焼酎をいただく。
プラス焼酎をつけているところにオーバーな感じがあり、もらう方としては喜び倍増です。 Fさん、ありがとうございます!

③ 映画、「最強のふたり」を観る。フランス社会が垣間見えて興味深いです。
 
④ 歯の定期健診に行ってきました。 お勧めです。  

⑤ プライベートコンサル、コーチングhttp://privateconsulting.cocolog-nifty.com/blog/

⑤Twitter   Kanemotospj  フォロアーが1.3万人超 
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