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2012年8月

2012年8月21日 (火)

転職先での入社3ヶ月の過ごし方  ヘッドハンター想う

転職先での入社3ヶ月の過ごし方のポイントはかなり多い。 なぜなら、「この3ヶ月での過ごし方で、おおよそ、この会社で活躍できるか、できないかを、『周囲』が判断してしまう」からです。

 ビジネスで活躍できるかどうかも、「恋愛」と似ている部分があり、最初のファースト・インプレッションがよいものでなければ、なかなかその挽回は難しいといえます。

 今回は、「仕事ができる!」という自信満々な方向けのアドバイスをひとつします。

 それは、

「入社3ヶ月は徹底的に、『教えを請う時期』と認識し、そのように振舞うべし」です。 

 逆の見方から述べてみると、「新人に親切・丁寧に教えてくれる時期は3ヶ月以内が限度。 この「ゴールデン・タイム」を存分に活用すべし」となります。

 どんなに「仕事ができる人」でも、働く環境、仲間、業界知識、コミュニケーション・スタイルが異なった環境で成果を出すのは至難の技です。 例えば、F1ドライバーが、ラリーレース(荒地のレース)で成果を出すのはギリギリ可能かもしれませんが、ヨットのレースで成果が出せるかと言えば、限りなく可能性はゼロなのと同じです。 成果を出すために基礎となるエッセンス(業界知識、暗黙知的なノウハウなどなど)の習熟は、非常に重要といえます。 逆にこれのない成功はありえません。 

 どうしても、「鳴り物入り」で入社してしまうと、ついつい肩に力が入ってしまい、「この会社のやり方は古い!効率が悪い!頭が悪い!」などなどと「上から目線」で攻めてしまいがちですが、こんな態度だと、信頼は得られず、重要な「学び」も得ることができず、社員なら誰もが知っている「地雷」を踏んで自爆、という結果になりかねません。 
 
 入社3ヶ月は、重要な「学び」の時期。 しっかりと活かしたいものです。
ご参考になりましたら幸いです。

補足
①  
入社3ヶ月は「学び」も重要ですが、「成果出し」も重要です。 相反するお題ですが、これを両立させるのが、ビジネスパーソンかと。 
がんばってまいりましょう!

P.S.

8月22日(水)は渋谷/国連大学ビルで終日、職業紹介責任者講習に参加しています。見かけたらお声がけくださいませ。


17日夕刻にANAインターコンチネンタルホテル(旧全日空ホテル)の寿司、乾山のカウンターで食事しておりましたら、鈴木宗男氏がロシアの方と来られて同じカウンターに座られました。 

③ 映画、トータルリコール観ました。 
④ プライベートコンサル、コーチングhttp://privateconsulting.cocolog-nifty.com/blog/

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2012年8月15日 (水)

「30歳越えて初めての転職」で気をつけたいこと ヘッドハンター想う

 最近ですと20代のうちに1回目の転職をしておくことが珍しくなくなってきています。 逆に、30歳過ぎて1社経験だったりすると、珍しさを感じるようになってきています。さらに40歳過ぎて1社経験だったりすると、「超レア」の部類に入ってくるといえます。 


 転職して、次の会社で活躍するために留意しなければならないことは山ほどありますが、このたびは「30歳超えて初めての転職」で注意しなければならないことを述べてみます。


 まず、なぜ「30歳以上」としたかというと、これはどちらがいい、悪いの話ではなく、「20代で転職を経験した人」と、「30歳超で1社経験の人」とでは、「働く環境の順応性」に大きな差があるからです。
 当然、個人差はあったりしますが、おおむねこの傾向はあると感じており、逆に、感覚的にも「順応性が同等である」ということを立証する方が難しいと思います。


 「30歳超で初めての転職」の場合、留意しなければならない最大のポイントは、この「新しい環境への柔軟性」になります。 
 10年以上同じ組織の中で働いていた場合にはどうしても、

・仕事のやり方はこうだろう
・仕事の進め方はこうだろう
・会社・組織はこうあるべき
・これは知っていて当然!

 などなど、ビジネスの志向、指向、スタイルなどが固まってしまっており、「新しい環境」への適応に支障をきたす場合が往々にしてあります。 


 また、どれだけ、「コミュニケーション能力に自信があります!」という人であったとしても、結果としては、「同じ会社の人」と同じプロトコルでコミュニケーションをとっていたために、本人が思っている以上に「コミュニケーション能力高い」状況ではないケースがほとんどです。
 「新しい環境」でさまざまなレベルの人としっかりコミュニケーションできるかは相当の努力が必要なことであり、軽く考えていると、あっという間に、「コミュニケーションレベル、低い人」という評価になってしまったりします。


 やっかいな点は、現職で相当にご活躍されている方ほど、「これまでの自分のやり方」に自信をもっているため、ますます新しい環境への順応性が難しくなったりします。

 昔の人はよく言ったもので、「郷に入っては郷に従え」のことわざどおり、「新しい環境に適応するための自分のチューニング」が非常に重要になります。
 大規模な自動車レースでは各地のレース場を転戦して、その各レースの結果の集計で年間チャンピオンを決定させますが、都度、レース場ごとにほとんどすべてのレースカーのチューニングを変えるのが当然のこととなっています。 どこかのレース場で優勝したからといって、そのセッティングのまま他のレース場で好成績が出せるものではありません。事実を言えば、そんな戦い方をすれば、レースの完走すら難しいといえます。

 「新しい環境」での適応、重々留意したいものです。

 ご参考になりましたら幸いです。


補足 

本件、転職決定お祝い会食の場で、じっくりお話させていただいている事項ではあるのですが、本当にその場で理解している人となると、はなはだ少ない、とも感じています。 それだけ難しいことであるのです。

P.S.

8月14日の動き
昼過ぎに、六本木ミッドタウンの駐車場でオリエンタルラジオのあっちゃんこと、中田敦彦さんの弟、FISHBOYさんとすれ違う。結構、売れてきているかと思いますが、ノーガードで美○と歩かれていました。 
夕方、六本木ヒルズのBALSで高島社長が店舗視察されているところに遭遇。
都内だといろいろな方と遭遇すると痛感した日でした。 
先日は、ヒルズのエレベーターでフリーアナウンサーの渡辺真理さんが後から入ってこられました。 しっかりと周りの人を気遣いボタン操作されていたので、さすがと感じました。



変な話ですが、転職してしっかりと活躍できるようになるのは3社目以降だったりします。 というのも、それだけ、「働く環境」がまったく変わってしまって成果を出し、かつ昇格を果たす、というのは難しいことなのです。 腰据えていきたいものです。


当然、今回のブログ件は20代でも心して気をつけたいものです。


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2012年8月 9日 (木)

現職の辞め方、を今一度押さえておきたい。(調子が良い時ほど) ヘッドハンター想う

「初めて」の転職の場合、なにぶん、「初めて」のため、いろいろと本人にとっては予期せぬことが起こりがちです。 そんな時に、多くの転職を支援してきている経験豊富なヘッドハンターが隣にいればかなり力強いことかと思います。

 宣伝はおいておき、多くのビジネスパーソンが「次の転職先探し~内定まで」のいわゆる「攻め」のシーンにおいては、事前の調査・研究をしっかりされている方が多くなっている印象です。
 逆に、ないがしろというか、一種、盲点をなっているところと感じているのが、「現職の退職の仕方」です。 今回はこのあたりについて詳しく述べてみたいと思います。

 まず、多くの方が意外に知らないのが、「サラリーマンは退職の申し出から2週間で辞められる」ということです。 これは民法で規定されており、いわゆる就業規則よりも効力が上の扱いになっています。 そのため、実際に退職する、と決意し会社側に退職届を出してしまえば、2週間後には退職できるわけです。
 さまざまな理由により退職日を引き伸ばそう、とする会社に対しては毅然とした態度で退職日交渉すればよいのです。 
 ただ、そうは言っても円満に退職したいもの。 実際に2週間で退職する方もいないので、最近では30~45日前後で現職を退職される方がほとんどです。 逆に企業側も退職を決意した社員を長く在籍させておくリスクを考慮してできるだけ早い退職を望むケースも増えてきています。 金融業界あたりでは、最長で2週間、なんていうケースもあったりします。 


 次は、「有給消化」について。 
これも初めての転職の際には気づかなかったりしますが、普通の人でも30日以上有給取得可能日がたまっているもの。 リッチな会社であれば、「有給買取」というテクも駆使してくれますが、ケチな会社ではそうも対応してくれない先もあります。 これは、「次の会社の入社日」との兼ね合いもあるため慎重に考えたいもの。 マズイ発想法としては、「有給をすべて消化してから次の会社に入社しよう」です。 いたずらに入社日を遅らせてしまって、万が一、天変地異や世界的経済大混乱が起こった場合、「採用取り消し」になったりする可能性もあります。 また、「次の会社」から、入社前から、「仕事に打ち込む姿勢」を疑われてしまったら、元も子もありません。 退職日と入社日については気がまわっても、有給消化の取り扱いまで気が回っている人はかなり少ないといえます。 いずれにしてもこの3点、総合的に冷静な判断が必要です。 
少なくとも現職において、「退職の際の有給消化における実際」についてリサーチしておく必要は大といえるでしょう。 これだけでも、今回ブログを見たメリットはアリ、と言えるでしょう。

 ご参考になりましたら幸いです。

P.S.
①かくいう私も職歴の中で、有給を1日も消化せずに退職したことがあります。 1か月分の月給ぐらいはもらい損ねた感じです。 

②日系コテコテ企業になると、「退職」に慣れていなくて、「当社の退職日は末日のみ。それ以外は受付ないし、前例もない」なんて平気で言ってくる先があったりします。(実例)  ガツンと指導してあげてください。


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