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2012年2月

2012年2月28日 (火)

 「リスク」に対してより敏感でありたい  ヘッドハンター想う

 外国人と日本人を比較した場合、多くの「違い」がありますがが、特にビジネスシーンにおいてその差が大きすぎると感じるもののひとつに、

 

「リスクに対する感じ方、認識の仕方、対策のとり方」

 

があると考えています。

 

  具体的に述べてみますと、「このままだと会社が危なくなるというリスク」に対して、日本人の多くの場合は、

 

1. リスクの感じ方

2. リスクの正しい認識

3. そのリスクに対処するための決断・実行

 

それぞれの動きが非常にお粗末になりがちです。

特に、「リスクに対処するための決断・実行」がとれない、とったしても中途半端なことが多く、結局、リスクに飲み込まれてしまう事例が多いといえます。最近の日本の大企業の大型倒産、業績の絶不調ぶりが如実に示しているといえましょう。

 

 

 対して、特に欧米系の外国人のリスクに対する感覚は一枚も二枚も上をいっています。 私見では

 

1.リスクの感じ方

2.リスクの正しい認識

 

についてはさほど差はついていないと思うのですが、

 

3.そのリスクに対処するための決断・実行

については、とつてもない差が発生していると考えています。

このあたりは、リーマンショック時の対応の差から発生している最近の日・米の景況感の差からも明らかといえましょう。 また、一旦破綻してからの再生スピードも差もすさまじいものがあるといえます。

 

 面白いのが、このリスク感覚が、悪い話だけの時だけでなく、たとえ売上げが右肩上がりに成長していたとしても、「10%の成長計画」が未達であるなら、それなりの判断が下され実行されてしまうこともある、ということです。

 

 とりあえず「欧米風」がいい、とは言いませんが、「分かっちゃいるんだけど、ただなんとなく、、、、。」と悲惨な末路に向かっている事象が多すぎることを非常に憂慮しています。

 

特に、

「リスクに対処するための決断・実行」

 

について、個人、勤務先、国のレベルで真剣に考え、実行したいものです。 

ご参考になりましたら幸いです。

 

 

P.S.

女性のビジネスシーンでの身だしなみの参考になる画像を見つけました。

雑誌で恐縮なのですが、週間ダイヤモンド2012年2月18日号、P41に掲載されている、ディズニー・ABCテレビジョン・グループ社長、アン・スウィーニー(Ann Sweeny)氏の立ちショットです。

既に「美しすぎる女性社長」として有名で検索すれば多くの画像が見れますが、今回の雑誌の画像が一番参考になります。

ポイントはシンプルでベーシックなスーツが良い、というメッセージです。 

つい「力」を持ってしまいますと、奇抜で独特なスタイルに走りがちな傾向が見受けられるため、その戒めになれば幸いです。

 

 

先日土曜日、無事に若手向け食事会を実施しました。

面白いことに参加した男性全員が結婚に対してすべて前向きだったことです。

仕事に熱い男たちは、そういったマインドになるのでしょうか。

なにか違うビジネス展開もできるのかな、と感じました。

(実施しませんが、、、、)

また、参加したM様から後日、素敵な茶菓子も届けられました。

この場を借りて御礼申し上げます。

 

プライベートコンサル始めてます。

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週に1件程度、お受けしています。

日程調整は1週間程度余裕をみてくださいませ。「明日!」というわけにはまいりません。

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2012年2月22日 (水)

ビジネスパーソンとしての「バリュー」がどれだけあるか調べる方法について ヘッドハンター想う

「ビジネスパーソンとしてのバリューをどうやって測るか?」

 

ちょっと、各自考えてみてください。

 

 

 

その測定手法はさまざまな方法があるかと思います。業界・業種・職種によってもさまざまな方法が当然あるでしょう。

 

今回は私からの案をひとつ提示してみます。

その方法は、

 

「自分がコアだと思っている能力を使って、個人で売上を作ってみる」

という方法です。

 

 

当然、サラリーマンとしての「本業」とガチでぶつかる領域でやることは差し控えるべきですが、例えばの一例として、コンサルティング会社、広告代理店、PR会社などなどに勤務している方が、週末を使って、最近起業した友人に無償、もしくは超お友達価格でご支援してみる、というようなケースです。

 

 これを実際にしてみることにより、「自身が市場価値があると思っている能力」に実際に価値があるのかが自然と分かります。 

起業した友人に、「タダでいいから支援するよ」と申し出ても、やんわりと、「いや~、今はいいよ」なんて言われた場合には、本人が思っているほど、バリューが高くない、もしくは、ない、可能性が高いといえそうです。

 逆に、「是非、支援して欲しい!」などと言われた場合には、かなり芽があると思ってもよいかもしれません。 

 

 実際の起業で成功されている方の創業初期の現風景というのは、意外にも「お友達支援スタイル」からどんどんビジネスが大きくなっていき、法人化が必要になって起業した、というケースは少なくありません。 

 

 また、この活動を通して、もしかしたらいかに自分が会社という「虎の威を借りて」仕事してきたのか、愕然とするかもしれません。 自身の立ち位置、会社の組織構造、バリューチェーンなど今一度見つめ直せるよい機会になるとも思います。

 「一個人になってみたら、他人に提供できるものが何もなかった、、、。」という状況ではこの先、非常に厳しいと思います。

 

 ご参考になりましたら幸いです。

 

 

補足

  

大企業に属して、大企業向けのビジネスをしていると、どうしても歯車的な動きにならざるをえません。 

そういった「歯車感」を脱するためにも、ビジネス全体を見通すことができる小さい会社向けに、自分の看板で仕事してみると、得られることも多いと思います。 実際にそうやって「実際に稼げる」能力を向上させている方を何人か知っています。 

 

 

ますます「個」で戦う時代になってきているわけで、「バイネーム」で仕事をとれるレベルにならないとサバイブも難しいと思います。

がんばってまいりましょう。

実際、弊社のホームページ、ブログのデザイン、構築などは、「優秀な個人」の方にご依頼させていただいていたりします。 超ガチな実務を通して学びも大きいのでは、と推察しています。

 

P.S.

最近、かなり「肉」の摂取を減らしています。

1日、肉を食していないということも珍しくなくなってきました。

ただ、その反動で、「肉食いたい!」という衝動が前にも増して強くなっています。

修行ですね、、、。 

(ガッツリ食べるときは食べています)

 

 

2冊目の書籍、『20代から考えたい「新しい働き方」』発売中。

リアル店舗には置いてなかったりするので、ネット系での購入がお勧めです。

「買いに行ったけど、在庫切れでなかった」というお言葉をよくいただいています。

私の力不足で書店の在庫数もタイトになっているようです。

 

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2012年2月15日 (水)

リーダーシップによる決断か、空気のようなコンセンサスによる決断か  ヘッドハンター想う 

企業の意思決定のスタイルはさまざまかと思います。 

ざっくり大別してしまうと、

 

 

「リーダーシップによる決断」か、

 

「空気のようなコンセンサスによる決断」か

 

 

の二つになると考えています。

  

私の個人的な感覚から言うと、これだけ変化の早い世の中でサバイブできる企業のタイプは圧倒的に「リーダーシップによる決断」をしている企業になります。 

逆に、「空気のようなコンセンサスによる決断」をしている企業は、かなり傾いてる先が多い印象です。 さらに残念なのは、このようなタイプは伝統的な日系大企業が多い、ということです。 

 

 これまで伝統的な日本の大企業のマネジメントスタイルの極意は、「みこし」に例えられることが多かったといえます。 「みこし」は祭りの際に大人数で担ぐ「神輿」です。 

要は大勢の部下が担いでいる「神輿」の上で、リーダーは絶妙なバランスで「動かないようにする」ことが、「日本の伝統的なエスタブリッシュメントのリーダー像」だったわけです。変に「現場」に出ようとしてバランスを崩したり、ひいては落ちてしまっては、「はしたない」わけです。

 おそらく20年前までは有効なモデルだったと思いますが、既にこのモデルは「死んで」います。 ただ、根が厄介なのは、このモデルで育ってきた世代が「現在のリーダー」に居座っていたりすると非常に性質が悪いということです。 「現場感覚のないリーダー」が「実際の戦闘シーン」でどれだけ戦えるかは火を見るよりも明らかといえましょう。 

 

 自身の勤務先企業が、どのような意思決定スタイルを持っているのか、しっかりと確認しておきたいものです。

 

 ご参考になりましたら幸いです。

 

 

P.S.

2月25日の『20代から考えたい「新しい働き方」』出版記念食事会ですが、当選された方へのご連絡は完了しています。  また企画する際は当ブログで告知させていただきます。 「こういった人たちを集めてランチ会したい」というご提案があればご連絡くださいませ。

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2012年2月 3日 (金)

緊急告知! 『 20代から考えたい「新しい働き方」』 出版記念食事会開催!

出版を記念して、兼本尚昌を囲む「若手」向け食事会を実施します。
おいしい食事をいただきながら、もろもろディスカッション、アドバイスできればと思います。
また、「有為な者同士」のコミュニケーションの場になればとも思います。
食事の後には、「なんだかレベルアップしたね」と実感できる運営を目指します。
場所は東京駅近くの高級中華の個室を借り切りエクスクルーシブな雰囲気の中で円卓囲みコース料理をいただきながらの会になります。費用は全額兼本が負担するため、参加費用は一切無料です。
概略下記の通りです。
参加条件 24歳から30歳までのビジネスパーソン
       就業経験2年以上
日程 2月25日(土)12:00 *2時間以内
場所 東京駅近く 有名高級中華店 個室 *選ばれた方に個別に告知。
人数 限定7名のみ! 
服装 ビジネスカジュアル以上
応募方法 メールsupport@strategicpartnersjapan.com あてに、
       件名を「2月25日 ランチ会参加希望 氏名」として、
       氏名、年齢、出身大学、勤務先、応募動機(100字以    内)を添えてお申し込みください。
       2月10日(金)正午に締め切り、当選の方は13日に個別にご連絡します。 
備考
 1、兼本がその場にふさわしくないと判断した方にはご退席いただく場合があります。
 2、完全オフレコの会とするため、当会食中で知りえた内容は公にしないこと。
 3、ノンアルコールの会とします。
 4、参加費無料の開催は初めてになります。3月に2回目を実施する可能性あり。
5、本件の連絡はsupport@strategicpartnersjapan.com のみで対応します。
 

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