外出先で完璧な「身だしなみ」の人こそ気をつけたいポイント ヘッドハンター想う
外に出ることの多いビジネスパーソンの場合、「身だしなみ」について人一倍気をつけてらっしゃる方は多いと思います。 このことは「理想的」な動きと言え、ますます磨きをかけていただければと思います。
ただ、こんな、「外出先では完璧なビジネスパーソン」が、ついうっかり油断して評価を下げてしまいかねない「危険ゾーン」を今回は指摘しておきます。
その場所は、ずばり、「自社のオフィスの中」です。
「自社のオフィスの中は、いわゆる自陣ではないか。フル・リラックスしてなにが悪い?」との声が聞こえてきそうです。 確かにその通りで、緊張感ある外部との仕事を終え、意識的にも油断したいところなのは重々分かります。
ただ、ここでのポイントは、
『社内でのオフィスワークがメインな社員は、「あなたの完璧な外出の際の身だしなみ」は見ることさえできず、逆に、「社内でズンだれた格好」だけしか見ていない』
ということです。
最も怖いところは、「社内で油断しきった身だしなみ」で、あなたの身だしなみのセンスが判断されている、ということです。
ひいては、そのズンだれた身だしなみから、「仕事にかける情熱・熱意」まで疑われてしまっては目もあてられません。 「社外では完璧」に整えているのに社内評価がこれでは本当にもったいないと言えます。
オフィス内での身だしなみ、今一度意識してみてもよいかもしれません。
ご参考になりましたら幸いです。
補足
①
ネクタイの緩め方ひとつとっても、「絶妙な間合い」が存在するわけで、さすがに一流と呼ばれるビジネスパーソンはネクタイの緩め方ひとつとってもカッコよく、その逆は、「痛さ100倍」といったところでしょうか。
P.S.
①
2冊目の拙著、『20代から考えたい「新しい働き方」』が、早い方にはお手元に届いているようでうれしく思っています。
なんとこの書籍には、私の個人のメールアドレスが記載されています。 どれだけの「動き」があるのか、楽しみにしています。
②
2012年にかけてリンクトインの活用が当たり前のレベルになってくると予測します。
Facebookで、「実名」でのネット・コミュニケーションに慣れたビジネスパーソンが続々と進出しはじめると予測。 いきなりリンクトインではハードル高かったが、よい意味で地ならしができた印象。
Facebookはプライベート、リンクトインはビジネスモード、とゆるやかな使い分けがされてくると予測します。
ちなみにリンクトインの開設は2003年5月。 成長のスピード感はすさまじいといえます。
③
この年末年始で、ミッションインポッシブル、山本五十六、マイウェイの3本の映画観ました。 マイウェイは泣けます。
④
テレビドラマ、「運命の人」をドキドキしながら観ています。 本木さんの身だしなみ、参考になりますね。 真木さんとの緊迫感ある間合いにもドキドキです。
⑤
プライベートコンサル始めてます。
http://privateconsulting.cocolog-nifty.com/blog/
週に1件程度、お受けしています。
日程調整は1週間程度余裕をみてくださいませ。「明日!」というわけにはまいりません。
⑥
Twitterアカウント Kanemotospj
フォロアーが1.2万人超です。
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コメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
投稿: ビジネスマナーの身だしなみ | 2012年3月21日 (水) 11時40分