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2011年12月

2011年12月15日 (木)

最新キャリア・マーケット動向について そして個人の動き方について ヘッドハンター想う 

 年末ということもあり、最新のキャリア・マーケット動向についてコメントしておきます。 まず、ざっくり概観から言えば、「候補者サイドには厳しい。逆に企業側としては優秀な人材獲得の絶好の好機」となります。

 企業側からみれば、これまで年収が高すぎ手が出なかったような優秀な人材獲得ができる環境になってきています。 実際、成長力溢れる企業の採用意欲は旺盛です。 候補者目線からいえば、少々趣は異なり、現在は、「優秀な候補者」が比較的豊富にキャリアマーケットに溢れているため、企業側の「見る眼」もいつも以上に厳しくなっており、厳しめの選考になったり、選考回数が増えている状況があります。

 

このキャリア・マーケットの「需給バランスの崩れ」は一時的な現象であることを祈りたいものですが、私見ではかなり長期化、ひいては常態化、さらにはますます「過酷化」してしまうのではと予測しています。このような状況から、ビジネスパーソンとしてはどのようにふるまうべきでしょうか?  

一案としては、「自身のキャリア・バリューがどの程度なのか確認する = 実際に転職活動をしてみる」ということをお勧めしたいと思います。 

「ヘッドハンターが転職を勧めるって当たり前だよね」という声も聞こえてきそうですが、「頭の中で思い描いていた理想のキャリア」を、本人がしたい、と思った時に実現できる人というのは極少数です。

「情報」だけをみて、「私ならできる」と思い描いていた右肩上がりの転職が軽くできるほど世の中甘くありません。 厳しい言い方をすれば、「夢想する」ことと、「実際にオファーレターをゲットする」ことの間には天と地ほどの差があります。 実際のキャリア・マーケットの現実を自身で実際に見ることではじめて、自分が「現実的にトライできるギリギリのライン」が分かってくるものです。 

 

「キャリア・アップしたい」と漠然と考えてはいるけれども、「理想」と「現実」が離れてどんどん「痛い人」、「ザンネンな人」になるのは避けたいものです。 大切なのは実際に行動に移し、自身のキャリア・バリューを常に確認しておくことです。 かなりシンプルなアドバイスですが、これ程度のアドバイスも実行する人は少ないものだと感じています。 おぼろげながらでも、もしくはしっかりと実践する人が、しっかりとしたキャリアを構築していたりします。 「実践・実戦」が成功確率を上げるともいえそうです。

年末に参考になりましたら幸いです。

P.S.

新進気鋭でかつ落ち着き感のあるWebベンチャーで、技術責任者(CTO)を探しています。ピンとこられたらコンタクトくださいませ。 また、 良い方いれば是非、ご紹介いただけましたら幸いです。

別企業にて、経営管理本部長ポジションあり。 部下5名です。

外資系企業にて業容拡大による人事部門創設のための人事マネージャー(責任者)ポジあり。

最近、大学生から個別にお話しを聞きたい、と言う申し入れが増えてきました。

1対1で対応するのは難しく(稀に対応はしますが、、、、)、10人以上集まるようなら2時間の枠で時間つくること検討します。 ご検討くださいませ。 

先日、「(ビジネス系の支出は多いが)私服に関してはこの1年近く買ってない」と妙な自慢をしてしまいました。 ただ、よくよく振り返ると1年どことろではなく、「数年」のレベルであったことに気づきました、、、。 

2冊目の出版情報

おおよその出版時期として、来年1月中旬~下旬を予定。

予定タイトル 『 20代から考えたい「新しい働き方」/』二見書房

鋭意、校正、修正中です。

プライベートコンサル始めてます。

http://privateconsulting.cocolog-nifty.com/blog/

週に1件程度、お受けしています。

日程調整は1週間程度余裕をみてくださいませ。

「明日!」というわけにはまいりません。

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2011年12月 8日 (木)

上司からこれぐらいの信用は得ておきたい ヘッドハンター想う 

 先日、ある企業の事業部長クラスのX氏と採用に関する打ち合わせを実施しました。「こんなポジションで、こんなスペックの方を」という詳細なヒアリングをさせていただいた後に、

 「このポジションの候補者は、A君を昇格させる時の部下にする予定だから、くれぐれもそんなレベル感でお願いね」

 とのコメントまで受けました。

 ここで感じたのは、「上司にここまで言わせてしまうA君の仕事ぶりとはどれだけすごいのだろうか?」ということです。

 仮にA君の仕事ぶりが「並」、もしくは「並以下」であった場合は、事業部長X氏から追加コメントはなかったはずです。 その場合はヘッドハンターとしては、A氏のレベル感に関係なく、「いい人材」から推薦活動に入るわけで、場合によってはA君の上司になったり、ガチで火花を飛び散らせてしまうライバルの方が入社してしまう可能性もあるわけです。 

 A氏ははからずとも、事業部長X氏の追加コメントにより、 順調な昇格ストーリーを着実に歩めるわけです。 

 ビジネスパーソンであるなら、A氏のような働きぶりのレベルを是非目指したいものです。 

また、昇格する、しないといった話しは、今回のような背景がかなり前から秘かに進行している、ということも意識しておくとよいと思います。 「昇格のタイミングが近づいている」という時点で急にがんばり始めても既に遅い、ということになりかねません。 

 ご参考になりましたら幸いです。

補足①

今回のケースの場合、A氏のスペックは元々高めのため、実際にヘッドハンターが人材の選定する際に留意する点としては、A氏との年齢バランスになります。 

P.S.

やはり12月は忙しいですね。

1ヶ月分の通常業務と年末特有の業務と各種イベントを正味20日の中で対応しなければならないわけです。 がんばってまいりましょう!

年末年始は帰省すべきか悩み中。

実は実家に妹と妹の双子の赤ちゃん(0歳)がいるため、私の帰省が歓迎されているのか読みきれず、、、。

出版の校了も完了していないため、ギリギリの判断となりそうです。 

2冊目の出版情報

おおよその出版時期として、来年1月中旬~下旬を予定。

予定タイトル 『 20代から考えたい「新しい働き方」/』二見書房

鋭意、校正、修正中です。

プライベートコンサル始めてます。

http://privateconsulting.cocolog-nifty.com/blog/

週に1件程度、お受けしています。

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2011年12月 2日 (金)

「気持ちよいかどうか」について  ヘッドハンター想う

 ビジネスパーソンを評価する手法として、レジメ(履歴書・職務経歴書)を精査したり、その人をよく知る人から評判を聞いたり、という手法がある。 これはこれで、採用の合否を決める上で重要なファクターを占めるといえます。

 ただ、定量的、ロジカル、客観的に評価できる指標ではないのですが、「合否に重要な影響を与えるポイント」として、

「話してみて気持ちがよいかどうか」

といった点は特に重要であると考えています。 

 

 ある会社では、この「話してみて気持ちよいかどうか」についてははっきりと明文化して「採用基準」となっていたりします。

 「どうしてそんなポイントが重要なのだろうか?」と不思議に思われる方もいるかもしれません。 ただ、私から言わせれば、このポイントに「なぜ?」と疑問をいだいた時点で「アウト」といえます。

  なぜなら、「気持ちよくビジネスコミュニケーションがとれる能力」というのは非常に重要で、偉くなればなるほど自分が仕事をするより、関係各位に気持ちよく働いてもらう比重が占めるため、「欠くことのできない素養・能力」であるからです。 仕事のできる人から言わせれば、「それをチェックするためにわざわざ面接するんじゃない」というレベルです。  

 例えばビジネスコミュニケーションの場において、多少腑に落ちない点があったとしてもそのまま顔に出してしまっては、「全体の空気感」そのものがネガティブになってしまい、まとまる話もまとまりません。

 また、「慎重で分析肌」なのはよいのですが、全ての会話において「うがったような」雰囲気を出しつつコミュニケーションをとることは、相手のしゃべるモチベーションを著しく低下させます。 

 逆に、「大物」のレベルになると、多少、もしくは大いにズレがあったとしても、「全体の方向感」については全て前向き、ポジティブな流れでコミュニケーションをコントロールして、「両者ハッピー」のレベルまでもっていったりします。 

 この、「気持ちよいコミュニケーション」ができる能力というのは一朝一夕で身につくものではないですが、日々意識していたい大切なポイントかと考えています。 

  ご参考になりましたら幸いです。

補足

「俺は優秀なはずなんだが、なんだかビジネスがうまくいかない」という方は、この「気持ちよいコミュニケーションができていない可能性が高いかもしれません。

このあたり、私が鬼になって、プライベートコンサルで矯正すること可能です。

P.S.

寒くなってきましたね。 

我が家ではデロンギが出動しています。 

2020年の予測として、45歳~55歳の就業者が、就業者全体の25%を超えるとのこと。

なんとも恐ろしい時代です。

そんな時代だからこそ、一つでも早く「上」に上がっておきたいものです。

(もしくは強烈な差別化のポイントを磨くか)

2冊目の出版情報

おおよその出版時期として、来年1月中旬~下旬を予定。

予定タイトル  20代から考えたい「新しい働き方」 /二見書房』

プライベートコンサル始めてます。

http://privateconsulting.cocolog-nifty.com/blog/

週に1件程度、お受けしています。

日程調整は1週間程度余裕をみてくださいませ。

「明日!」というわけにはまいりません。

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