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2011年10月

2011年10月26日 (水)

相手をモチベイトする能力について ヘッドハンター想う

 結論、ビジネスの世界でパフォーマンスを上げようと思えば、自分の能力を最大限に発揮させるか、もしくは、周囲の力をめいいっぱい引き出すかとのどちらか、もしくはその両方でしょう。 

 自分の能力については、かなり「限界」があるため、やはり、肝となるのは周囲の力をいかに引き出せるか、協力を得られるかにかかると考えています。 かのカーネギーの墓石にも、「自分より賢き者を近づける術知りたる者、ここに眠る」、と書かれていたりします。

 本日は最近私が見た、凄腕のビジネスパーソンA氏の話をしたいと思います。

 A氏とある一流ホテルで食事しておりましたら素敵なピアノの生演奏が入ってきました。 なかなか選曲もよかったため、「なかなかいい曲が流れていますね」と伝えたところ、なんとA氏から、

「そう思っていただけてうれしい。 実は今日の選曲は全部自分がしている」

とのこと。

 

 多くの会食をしていますが、こんなことは初めての経験です。 いったいどうしたらこのような芸当ができるのか聞いてみたところ、

 「以前、あのピアニストの生演奏を聞いていたら良かったので、なかなか良かったよと伝えました。 ピアニストは意気に感じてくれたらしく、自分の好みの曲を聞いてくれるようになり、今では、自分がこの店を使う前にリクエストを何曲が提示しておくと、このように曲が流れるようになりました」とのこと。加えて、「最近では難易度の高い曲も少々リクエストするようにしている」とのこと。

 さりげないコミュニケーションの所作に「人の心を捉える何か」があったのでしょう。

 まったく、「利害関係」も「上下関係」も発生していないこの環境の中でA氏はこれほどまでに「他人の力・協力」を引き出しているわけです。 当然、ビジネスフィールドではもっと引き出していることは容易に想像できます。 おそらく、意識的に、ではなく自然体で実施できていることも間違いないでしょう。 

 なんという、モチベート力。

 一朝一夕ではマネできませんが、この領域まで目指したいものです。

 ご参考になりましたら幸いです。

P.S.

ヘッドハンターとしての実感から、かなり雇用のミスマッチが起きていると感じています。

こんなサービスがあれば、という妄想を述べてみると、

ヤフーオークションのような作りで、個人ができる業務を提示し、実際に業務を受けたクライアントの評価もランキングして~、のようなマーケット・サイトがあると活況を呈するのでは、と感じています。 

この時期は今期の評価だったり、来期の組織構成その他などなどでテンションはり気味になりがちですが、がんばってまいりましょう!

プライベートコンサル始めてます。

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「明日!」というわけにはまいりません。

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2011年10月18日 (火)

プチ・腕試しのすすめ ヘッドハンター想う

「自分のしたいこと」を仕事にするのはとても素敵なことでしょう。 ただ、現実的にそれが真の意味で実現できている方、というのは極少数といえそうです。 

 

 今回は、「自分のしたいこと」を仕事にするための一つのステップを提案してみたいと思います。 

それは、「自分のしたいこと」を、個人ベースで超低料金、イニシャルコストゼロの超成果報酬、もしくは無料で「お試しベース」で実施してみる、ということです。 

これを実施することにより、

・そもそもニーズがあるのか、

・クライアントはつくのか、

・そもそも、「自分のサービス」は「自分が納得できるレベル」で実現可能なのか、

・「自分のサービス」で対価がつくものなのか、また、どれほどのものか、

 

などなどがあぶり出されてきます。 

 自身の能力は基本的にはオーバーウェイトされて評価されているものです。まずはこのトライアルをすることで、「真の実力の程」を自身ではっきりと認識することができます。 

 逆に、「おいおい、これはかなりイケルぞ!」となれば、転職、起業などもより実現可能性が上がるといえます。

 実際、このプチ・トライアルを実施した上で、転職・起業に成功されてらっしゃる方を数多く知っています。 逆に、「机上の空論・妄想」だけで大胆なアクションを起こしてしまい、残念な、もしくは悲惨な結果になっている方も知っています。今のところ残念ながら後者の方が多い印象です。 「まずは、軽いタッチでマーケットに聞いてみる」ということが非常に重要といえそうです。 企業活動で言えば、「テスト・マーケティング」と言えましょう。

 プチ・腕試し、お勧めです。

 「自身がどれほどのものなのか」、非常によく分かります。 何事も、まずは「己を知る」ことが重要です。 また、 「自身の活躍の場は勤務先にしかない」という考え方は、少々、もったいないと思います。 この取り組みが増えると日本経済も活発化してくるのでは、と感じています。 

 ご参考になりましたら幸いです。  

補足

 

  弊社のケースをとってみても、「こんなこと、やってくれないか?」と相談が来て、当初はお試しプライスで様子をみて、事業化していったものがいくつかあります。

  大きな成功例としては、売上拡大の成功報酬プロジェクトと、月例会議のモデレーター役などがあったりします。

P.S.

バイオリズムについて。

「バイオリズム」の詳しい説明は省くとして、ざっくりと運気や物事の動きに「波」があるのはみなさん経験的にご存知のことでしょう。

実はヘッドハンターの仕事をしていても、この「波」は強烈に感じています。

例えば、急に複数の方から直接電話がかかってきたり(この場合は通話中に着信通知があったりするので少々ドキドキします)、メールが立て続けに入ってきたり、打ち合わせを1時間おきに4名の方と連続でしたりと、なにか動く時には波があります。

日々の仕事をする上でもこの上下の波はあるかと思いますので、特に「下の波」の時は心を冷静に保ちたいものです。 

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2011年10月13日 (木)

「個」で戦う時代になってきている。  ヘッドハンター想う

 「テクノロジーの進化」により、「個人でできること」の領域がますます深く・広くなってきてる。 

 20年前であれば、コピーをする、FAXを送る、長距離長電話をする(メールで連絡する、という手段もなかった!) などなどを個人が企業と対等のレベルで実施する、というのはまず不可能でしたが、現在ではほぼ対等なレベルで実施できるまでになってきています。 

 この「環境の変化」により、これまで「組織」でしか対応できなかったビジネスも、どんどん個人レベルで対応できるようになってきています。 

 これまでは、「どの会社に頼むか」が非常に重要な意味を持ってきていましたが、最近では、「誰に頼むか」がより重要な要素になってきているのではないでしょうか? 

 まだ、「あの会社のAさん」という捉え方をされているフェーズかと思いますが、今後は、「Aさん、そういえばあの会社にいたか、、、。」のレベル感に早晩なってくると予測します。 

 この環境下では、個のパフォーマンスが極めて重要な意味合いをもってきます。 

「一番できるか」、と「その他大勢」では、キャリア・オポチュニティー、サバイバビリティーの面で圧倒的な差が出てくるものと考えています。 理想としては、「この仕事なら日本一のレベルでできます」という境地です。 このレベルになってくると仕事があなたを追いかけてくるようになり、出世の階段を登りやすくなると同時に、起業という選択もアリになってくるでしょう。 「その他大勢」では現状維持すら難しい時代になってきているともいえます。

 「テクノロジーの進化」とともに、「個」としてのパフォーマンスはますます発揮しやすい状況となっています。 

 ただ、これは、「個」と「個」が比較検討されやすい、激しいバトルの場となってきているともいえます。 これまで組織・チームのトラの威を借りてよろしくやってきたような仕事のやり方では到底サバイブは難しいでしょう。 

 逆に、圧倒的な努力と英知でビジネスに取り組み、一角を照らせるポジショニングを築いた人には、ハッピーな結果が約束された時代になってきているともいえます。 

 いずれにせよ、大変な時代に生きているわけですが、がんばってまいりましょう!!

 ご参考になりましたら幸いです。  

補足

10年後は、メールアドレスのドメインすら意識しない時代になるかもしれないですね。 

まだ、gmailでビジネスをするのは心の障壁がありますが、どんどん崩れてくると思います。 

P.S.

ナイスな人事マネージャーの方とお会いしたい、と考えています。

中・長期的なお話をしたく、ご興味ある方はご連絡いただけましたら幸いです。

先日、名刺入れを丁寧に専用の布でくるんで扱っている方を発見。

多くの人に会っていますが、初めて見ました。

その方はB to C ビジネスでもないですが、対面ビジネス時にはこれほどまでに配慮されているわけです。

聞くと、超大手グローバル企業在籍時代に、当企業としてはWWでも初となる、超大手企業との取引を成立させていたりします。

さすがです。 

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2011年10月 6日 (木)

SNSの活用について キャリアプラン、という点から考察してみる。 ヘッドハンター想う

 SNSの隆盛がすさまじい。 SNSがどうの、という話しはここでは割愛し、実践的なアドバイスがあるとすれば、

「積極的にSNS(facebookGoogle+、LinkedIn)は使うべし」となります。

プライベートなコミュニケーションをより濃密にし人生を豊かにする、という使い方は当然として、キャリアを伸ばし、拡げ、深め、サバイバビリティーを上げる、という効用も非常に大きいと考えています。

 

 具体的に言えば、ビジネスの現場でさまざまなレベルで築いた関係をSNSに取りこめていれば、いざ、転職・起業となった場合でも、その関係性を容易に維持できたりします。

逆に、「名刺情報だけ」の場合、転職・起業後に、「こんにちは!」としても、超最悪なケースとしては、「○○会社の社員、ということでお付き合いしていた。 個人としては関係ないし興味ない」となってしまいかねません。 また、最近は情報管理が厳しくなってきているので、業務上の情報管理体制を問われかねません。 これまた最悪のケースとしては、前勤務先から、「お前、何やってんの?」ということにもなりかねません 。

SNS上級者は、既にSNSを通じて、「起業しました。よろしくお願いします!」といった活動をされていたりします。 

 今後はますます雇用の流動性は高くなる時代になりますので、「人脈の維持」はますます重要になってきます。 これまた最悪のケースとしては、いきなり勤務先から放り出されてしまうケースもありえるわけで、

「ポータブルな人脈維持ツールを日々整備していた人」

「そうでない人」

の差はとんでもないものになりそうです。 マジメに「裸一貫」となってしまってはサバイブするにも限度がある、というとになりかねません。

 こういった背景も含めて、SNSの活用は積極的に取り組みたいものです。 活用している人とそうでない人のキャリア・サバイバビリティーの差は「携帯電話持ってる人、持ってない人」ぐらいの差になるかもしれません。 

 現時点では、「SNSは使うべし」となりますが、なにもSNSというテーマに乗れ、というメッセージではありません。 本質的なメッセージとしては、「新しいテクノロジーを積極的に活用すべし」となります。

 直近の例を見ても、携帯電話、インターネット、モバイルPCなどなど、「新しいテクノロジー」を積極的に活用するほうが生産性が劇的に高まります。 旧態依然とした仕事ぶりをやっていては、勝てる戦いも勝てなくなってしまいます。 超先進ユーザーを目指せ、とは言いませんが、新しいテクノロジーの積極的な活用はキャリアサバイバビリティを高める上で有用、というかマストな時代になってきていると考えています。

年長者ほど意識したいと考えています。

 ご参考になりましたら幸いです。

補足

SNSの使い方は人によってそれぞれかと思いますので、

実際の「使い方」についてはそれぞれの判断でよろしいかと思います。 

SNSが重要だ、ということで、「SNS命」となっては本末転倒です。

リアルな場でのしっかりした信用・信頼関係があってこそ、SNSも活きてきます。 

P.S.

2011年の正味3ヶ月切っていますね。 

駆け抜けてまいりましょう!

こちら来年の手帳を入手しました。 

プライベートコンサル始めてます。

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