« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »

2011年8月

2011年8月29日 (月)

東京を離れるべきかどうか ヘッドハンター想う

 昨今の原子力発電所事故により、特にお子様がいるご家族が東京脱出を検討している、もしくは既に実施した、という事例が増えてきています。       
                                                        
 私の仕事柄でも、「地方での就業を希望している」という相談が増えてきており、この場で、この問題を解決する考え方や参考情報を述べてみます。       
 
 
 一番のポイントは、「どこの場所で働くのか」という問題より、「人生の中で大切にしたい優先順位をはっきりさせるべし」となります。                       
 「人生どうしたい」という方向性があって、「どこで働くか」となります。これを、「どこで働く」を一番に考えてから、「どう人生組み立てるか」では、いい人生が送れるわけがありません。
 
 現状踏まえた上で、                                                 
 「放射能フリー」なのか、                                                               
 「人並み以上に稼ぎたい」のか、                                      
 「どのような日常生活、余暇を過ごしたいのか」、などなどを、                          
 自身(この問題の場合は、家族となるかと思います。 ちなみに独身の方からこういった相談は皆無です)ではっきりさせ、その優先順位に添って意思決定するのがよいかと考えています。                                     
 加えて、「科学的な放射能の影響どうのこうの」よりも、自身(家族)がどのように感じているのか、といった感覚値が重要です。この「放射能の影響をどのように考えるか」には個人差がありすぎるため、まずは家族の感覚を重要視すべきかと思います。(これをしないと、双方、「あなたは分かってない!」と悲惨な結果になるかと思います)                           
                        
 意思決定できない理由のほとんどは、自身(家族)の中で、この優先順位づけが意識できていない、曖昧、共通認識がとれていない、となります。この、「人生の中で大切にしたい優先順位をはっきりさせる」ことにより、「どのように働くか」がはっきりします。  「地方に住み、働きたい」と願っているのに、現状並みのライフスタイルは保ちたい、という考えでは甘すぎ、といえましょう。                                           
 地方勤務希望の方へ、具体的にこういった点は留意した方がよい、とアドバイスさせているポイントは下記の通りです。
参考になれば幸いです。                                            
・年収レンジが今より下がる。 2~3~5割下がっても大丈夫か。                        
          
・転職活動は極端にしにくくなる。キャリア・サバイバビリティーは低下するが大丈夫か?                                             
                                                   
・余暇・娯楽の幅は低下するが大丈夫か?(逆に得られるものもあるでしょう)                                                      
 
・教育環境について選択肢の幅は少なくなるが大丈夫か?                        
 ひとりひとり、さまざまな状況、希望、願望、制約条件があるでしょう。
 今一度、「人生で大切にしたい優先順位」を考え、それに添った意思決定をすることで、実りある、納得感ある人生になるかと考えています。                      
           
 ご参考になりましたら幸いです。                                         
補足
現在、事業継承がらみで地方の企業から経営幹部の招聘という話しは、結構来ています。
ただ、このクラスは、完全なエグゼクティブクラスなので、多くのビジネスパーソンにとっては残念ながらご縁の領域かと思います。
また、招かれる場合には給与は上げやすいですが、「働かせてください」とお願いする場合には、地元相場並みにならざるを得ないかと思います。
                                                   
 
P.S.
先日、マイブームとなっている「断捨離」の一貫として、不要なゴールドを現金化してきました。
お勧めです。
BURTONのスノーボードを処分したところ、なんと千円ちょっと。
空いたスペースでよしとします。                                             
                                       
プライベートコンサル始めてます。
週に1件程度、お受けしています。
日程調整は1週間程度余裕をみてくださいませ。
「明日!」というわけにはまいりません。                                         
                              
Twitterアカウント Kanemotospj  フォロアーが1.2万人超です。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月24日 (水)

レジメ(履歴書・職務経歴書)、フルオープン時代が来る! ヘッドハンター想う

 SNSビジネスの隆盛がすさまじい。                                      
                         
 ヘッドハンターとして気になる動きとしては、年内に予定されている、Linkedin(リンクトイン)の日本語版開始です。                            
                    
 おそらくこのブログを見ている方のほとんどが、既に英語版Linkedinにアカウントが開いてあったりするでしょう。 Linkedinが何たるかについての説明はここでは省くとして、このLinkedinの日本語版開始によるインパクトについて、ざっと述べておきます。                                                                                       
                        
①ビジネスパーソンの方
 雇用の流動性がますます加速する。
 Linkedinの出現により、これまで「転職・キャリアアップ」にあまり関心がなかった層の人々も、 急速に、キャリアに対する認識を高め、実際に転職する、というアクションまで取る方が増えると予測します。                                
 おそらく、Linkedinも日本語版開始の大々的なキャンペーンを組むと思われ、 Twitter,facebookに次ぐ、「なんだか、アカウントだけでも開いてないと、取り残されそう」な雰囲気にまでなるのでは、と予測しています。                                                       
                                            
 結果、雇用のますますの流動化により、個人の働き方、企業のあり方もどんどん変化してくるものと予測します。                                  
 
 この変化をうまく活かしたいものです。                                                     
                           
②大手人材紹介会社、転職サイト運営会社
 「転職検討者」が一気にLinkedinに流れると思われ、事業モデルの転換の検討が必須と思われます。いくつかの企業が消えると思います。
 大胆予測としては、統廃合する時間的余裕もなく、消えていく企業もあると思います。
 最悪、人材紹介会社の方が路頭に迷う、というような事態になると思います。                                                                  
                                          
③ヘッドハンティング、ブティック型人材紹介会社
 より濃密な顧客・候補者接点をもってないと、淘汰の波が訪れます。                           
     
 
④企業(採用する側)
 Linkedinを活用した自社採用を検討してもよいかと思います。
 ただ、この場合は人事担当者に、「採用能力」がある場合に限られます。これまで、「右から左」に情報のパスだけしていた人事担当者は不用、となります。
 これからの人事担当者はより踏み込んだ採用能力を身に着けておく必要があります。                                                                        
                                          
 
 これまで、「履歴書・職務経歴書の内容をフル・オープンにする」という感覚は日本人にはなかった感覚といえます。                      
 Linkedinの日本語版オープンはこのトリガーを外す起爆剤になるといえ、これまでとは全く違ったキャリアマーケット、また、働く人々の価値観が誕生すると考えています。                                                                     
                            
 なにかしらの参考になりましたら幸いです。                                        
補足
変化に備えましょう!                                                   
P.S.
国家財政の不健全さを大いに心配しています。
国債デフォルト → ハイパーインフレになったら目も当てられないような事態になります。
個人的に資産を海外に移そうか、どうしようかいろいろ思案しています。                                 
 
プライベートコンサル始めてます。
週に1件程度、お受けしています。
日程調整は1週間程度余裕をみてくださいませ。
「明日!」というわけにはまいりません。                                               
Twitterアカウント Kanemotospj  フォロアーが1.2万人超です。 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2011年8月16日 (火)

配属された部署の直上司がダメダメだった場合について ヘッドハンター想う

 「サラリーマン」として生きていく限り、配属部署、そしてその上司というものは「最重要事項」といえるでしょう。                      
                                    
 だれもが、「良い部署・チーム」そして、「良い上司」を願うものですが、それが全て叶うわけではありません。「自身が優秀(と目されている」場合、その希望が叶いやすいかといえば、これもまたそうではなかったりします。                                                                                 
 なぜなら、階層的に、「上の上」から組織を見た場合、「ダメ上司」の下に、「優秀部下」をつけて全体としてのバランスを取ろうという判断が働いたりするからです。                                                      
                                              
 自身が「ダメ上司」をつけられた立場だとすると、なんとも腹立たしい話ですが、仮に自身がその、「上の上」のポジションになった場合は、おそらく同じような意思決定をするのではないかと思います。                    
                                                   
            
 「組織の力学がどのように働くのか」といったことを少々俯瞰的に思いをめぐらせてみると、事態の飲み込みがしやすかったりします。ビジネス上、「2階級上の視点で考えてみよう」との教訓がありますが、本ケースはまさにそういったケースともいえます。                                              
 若く、自身がある方ほど、「ちょっと暴れてみたく」なったりしますので、注意が必要です。
 「大人な対応、ふるまい」が評価を上げるポイントになったりしますので、意識してみると良いかと思います。                                         
                       
 ただ、あまり「ダメ上司」の下に長くいるとあまり良いことはないので、
できるだけ早くスマートに脱出する策を練られることもお勧めします。                                     
    
 ご参考になりましたら幸いです。              
                                                     
                                                                                                            
P.S.                                                       
このお盆はじっくり仕事しておりましたが、
幸せなことに、暇することもなく、じっくりいい仕事ができました。          
                                                         
TOEICの点数と年収には、ちょっとした相関関係がありそうな気がしています。  
                                                              
プライベートコンサル始めてます。
週に1件程度、お受けしています。
日程調整は1週間程度余裕をみてくださいませ。
「明日!」というわけにはまいりません。                                                        
                                                                                     
Twitterアカウント Kanemotospj  フォロアーが1.2万人超です。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月10日 (水)

この時期(夏休みシーズン)だからこそ、自身のキャリアプランを考えたい ヘッドハンター想う

 お盆シーズン真っ只中、といったところでしょうか。

 結論から言えば、この休みの時期にこそ、自身の今後のキャリアプラン、ライフプランをしっかり考えておきたいものです。
 「こんなことを楽しんだだけで終わってしまった、、、。」では本当にもったいないといえます。    
                                   
                                                
 キャリアプラン、ライフプランを考えるための着眼ポイントですが、
下記のポイントが参考になれば幸いです。  
                          
・勤務先企業・業界の成長性、安定性について                      
 
・いつまでこの会社にいるのか、いれるのか。   
                 
・今後、3年、5年、10年、20年のキャリアと人生の目標の再確認。
       
・それぞれの目標と現状のギャップをしっかり把握し、
 そのギャップを埋めるための現実的手法を考える。
 *現実的に考えられない、という場合は夢想といえます。
              
・身の回り、日本、アジア、世界が今後どのように変化し、
 その変化が自身に与える影響について、思いをめぐらしておく。 
 
 日々の業務に追われる過ぎている方こそ、今一度、熟考しておきたいものです。                 
                           
 ご参考になりましたら幸いです。   
                            
補足
リアルな話しとして、
「死ぬまでにいくら必要なのか、そして、その資産をどのように作るか」といったことを考えてもよいかと思います。
かなり多くの人が、「漫然としてはいられない」と思います。
参考までに、プレジデント最新号表紙には、「年収800万でも70歳で破綻」となっています。 
                                      
昨夜、懇意にしているあるエグゼクティブから、「そろそろ来年あたり、次のステップを考えているから網張っておいて」と直電がありました。
仕事のできる人は、来年以降のことを考え、
普通の人は、「この直近の休みどうしようか」と考える夏の夜かな、と感じ入った次第です。
イニシャルにするのも危険なため、「あるエグゼクティブ」としました。          
 
P.S.
妹が双子の女の子を8月8日に出産しました。
それ以前、そして以後もまったく妹から近況報告がないのは、「究極のじらし」か、「ノーマーク」のいずれか。
後者らしい、というのはうすうす感じています、、、。
逆に、母からは非常に細かく、「~~とのこと。」と連絡入ります。
            
プライベートコンサル始めてます。
週に1件程度、お受けしています。
日程調整は1週間程度余裕をみてくださいませ。
「明日!」というわけにはまいりません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月 2日 (火)

「とっさの実行力」で評価されている。 ヘッドハンター想う

 上司が部下を評価するポイントはいくつかありますが、意外にも「とっさの実行力で差がついてしまっている」というケースが現実的に多いと感じています。
 上司が、「ちょっと、これ」と言った時点で、                     
「Yes,Sir」と瞬時に動けるA君と、                          
「あっ、ちょっとこれ片付けてから~」なんて言っているB君では、             
「すごい差」となって表れてくるものです。                             
 まさにこういった事例に相当する、「さすが!」と思わせる光景を先日深夜に目にしました。それは時刻にして23時を回ったころでしょうか。
 会食接待が多そうなエリアで、1人の若者が必死にタクシーを捕まえようとしていました。
 ただ、そのエリアはタクシーの気配が感じられない場所で、傍から見ていた私も心の中で、「そこじゃ、捕まらないよ」とつぶやいていました。                   
                                           
 そこで彼が素早く取った行動は、2ブロック先まで猛ダッシュで走り、素早くタクシーを捕まえ、「僕の後ろについてきてください!」と言ったような感じで、タクシーに先導して走り、所定の位置にタクシーを停め、さらに素早く札を渡し、「ここで待っていてください!」と伝え、お店に素早く戻っていきました。            
 あまりの鮮やかな手際の良さに、「きっと仕事できる人に違いない」と確信しました。
 たかだか、会食の後のタクシー拾いと侮ってはいけません。            
どんな状況であったとしても、上司から、「タクシー用意しとけ」と言われたら、「どんな手法を使ってでも用意する」というのが一流のビジネスパーソンというものです。
 汗ひとつかかず、「いやぁ~、このあたりはタクシー拾うの難しいんですよね。 アハハ」では「即死」といえましょう。
 下っ端要員としての職務も全うできないばかりか、日々の仕事の必達マインドも疑われるでしょう。
 
 上司からの呼びかけ、指示、命令には素早く動く、という基本動作、徹底したいものです。
 ご参考になりましたら幸いです。
補足
外資系企業勤務の方なら日常的に見ているシーンかと思いますが、
米国人同士の上司への部下の第一声は、「Yes,Sir」だったりします。 
こういったカルチャー的な差異もしっかり押さえておく必要があったりします。
P.S.
前々から気になっていた「世界一の朝食」で知られる、「bills」のお台場店に先日ブランチで行ってまいりました。http://bills-jp.net/
なかなかのオシャレ感で、また、客席数も多めなので待ち時間もなさそうでお勧めです。
意外に夕方以降もいいかも、です。  
先日、テレビ番組、「アド街ック天国」を見ておりましたら「葉山」特集をやっており、ガン見してしまいました。
大学生時代に春・秋のインカレが葉山森戸海岸で実施されており、合宿所もありましたので、思い入れの深い場所です。
ギリギリ「住所」の都合でランキング外でしたが、「葉山ホテル音羽の森」が私のお勧めです。
ドライブがてらお茶でもいいですし、宿泊しフレンチのコースを食べ、ゆっくり過ごす、というのもお勧めです。
朝食はルームサービスも可能で部屋によってはベランダにセッティングしてもらうことも可能です。
当方、もろもろの都合により、まとまった夏休みは取得しないことにいたしました。
そのため、お盆期間に関係なく仕事体制になっていますので、何かしらあればお気軽にご連絡くださいませ。
「飲もう!」という誘いにも乗りやすいかと思います。
プライベートコンサル始めてます。
週に1件程度、お受けしています。
日程調整は1週間程度余裕をみてくださいませ。
「明日!」というわけにはまいりません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »