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2011年2月

2011年2月25日 (金)

クィック・レスの勧め、そして効用について ヘッドハンター想う 

 「クィック・レス」を徹底的に実施してみることをビジネスパーソンには強くお勧めします。
仕事柄、数多くの「仕事のできる方々」とコミュニケーションをとっている私の経験から言うと、ほぼ間違いなく、できる人ほどクィックレスです。 
また、驚くほど重大な決断であってもクィックレス(クィック意思決定)です。「一晩考えてから」ということも少なかったりします。
 クィックレスについては、拙著にも記載しておりますので、参照いただければ幸いです。当時は、「自身の業務の効率を上げるために有効」という視点だけでしたが、私もクィックレスを意識して実践するようになって、あらたな効用があることに気づきました。
 そのあらたな効用とは、
「自身がクィックレスを習慣化させると、密接にコミュニケーションをとっているカウンターパートもどんどんとクィックレスになってくる。 結果として、両者の仕事の効率までどんどん上がってくる」ということです。
 
 私の経験で恐縮ですが、以前は圧倒的にクィックレス優位の状態であったのですが、相手方もクィックレスの錬度・精度を上げてこられて、最近では、たまに「負け」ていたりすることが増えてきました。クィックにレスいただく方に対しては優先的に対応したい、という心理的状態にもなりますので、「ビジネスを動かす」という視点で大きな原動力になっているとも感じています。 
 クィックレスですが、自身の効率・スピードを上げるのにも有効ですが、自身の周りを取り巻く方々のスピードも上げる効果があると実感しました。。
 意識して取り組むメリット大かと感じています。
 ご参考になりましたら幸いです。
 
補足
素晴らしい会社で将来を間違いなく期待されている若手の方が、「どうしても転職したい!」と相談に来られました。よくよく聞いてみると、辞めたい理由が、「上司の意思決定が遅い」というものでした。
ささいなことに対しても、「明日、回答する」(机の上で寝かせておく)というような対応とのことです。
優秀な人材のリテンションにも影響を与えますので注意が必要です。
部下にこんな対応をしてはいけません。 
P.S.
基本、TPPには賛成のスタンスです。
ただ、この前提は強い製造業のますますの発展による雇用の確保です。
製造拠点の日本からの流出には危機感強めています。
農業壊滅、製造業消失、では目も当てられません、、、。
これだけモノづくりに向いている国民性を活かさない手はないかと。
最近、下記のメディアの方からインタビュー受けました。
1、週刊ポスト
  (飛び込みにて)
2、日本経済新聞社「3度目の奇跡」取材班
  (ちなみにある方からの紹介経由。 ブログ経由ではありません)
記事になった段階でもろもろ告知させていただきます。
現在、計画実行中、頓挫中の公共工事ですが、極論すれば多少強引でも完成させるべきかと思います。
特に首都環状線などです。
私が心配しているのは、「完成したころには利用者なし」となったら、元も子もない、と思います。特に完成時期は人口のボリュームゾーンも意識すべきと考えています。
映画ウォールストリート、観てきました。
シンプルにエネルギーいただきました。
プライベートコンサル始めてます。
週に1件程度、お受けしています。
日程調整は1週間程度余裕をみてくださいませ。
「明日!」というわけにはまいりません。
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2011年2月14日 (月)

現状と目標はきっちり把握しておきたい。 ヘッドハンター想う 

 タイトルに補足して「現状と目標のギャップが大きすぎるのはどうかと、、、。」を付け加えてみます。
 このテーマだけで1冊書けるほど語りたいことはあるのですが、今回は特に面接時に焦点を当ててみます。
 面接の際に(私がヒアリングさせていただく時もそうですが)、 
「今後5年、10年、20年、30年後の夢や目標や野望を聞かせてください」と問われることは多いと思います。
 聞いている立場としては、「ただ聞きたいから」聞いているわけではなく、その回答によって、「人となり」の把握したいと考えています。 
 「自然体」で答えるのがベストではあるのですが、あまりにも自然体の対応で、その目標があまりにも突拍子のない、実現可能性が極めて厳しいことが容易に予測されるものだったりすると、
・現在の自分を把握する能力が弱い
・目標設定能力が弱い
・ひいては実務処理能力、計画力がない
 と判断されてしまいます。
 厳しい言い方をすると、「判断されてしまう」ではなく、「その通り」かと思います。
 現状を把握する、ということで言えば、「正しく世の中をウォッチし、自身の立ち位置をしっかり確認しておく」となります。
 この、自身のポジショニングを確認してから、おおよその能力の120%(相当MAXでも200%が限界か、、、)程度ストレッチさせた目標を設定し、目標と現状とのギャップを埋める努力をすることで成長があります。 また、その過程が、「おおよそ実現可能性があると感じられるもの」であると、「分かってるな」という評価につながります。 逆に、「わかってないな」となると、すべての発言を信じることが難しい、という状況にもなりかねません。
 面接の場で一般常識の範囲で自身の能力の200%を超える目標を表明することは、「少々、弱いな」と印象を持たれてしまうリスクが高いため、「賢いふるまい」ではないと考えています。
 どうしても「この熱い目標を伝えたい!」という方もいるでしょう。
その場合は、敢えて面接の場では伝えず、胸のうちに秘めておくのが得策といえるでしょう。
 うまく、かわす回答例としては、
「次の職場での数年のがんばり、結果、パフォーマンスによって人生が切り開けると考えています。その結果踏まえた上で、あらためて考えてみたいと思います」でもよいかと思います。
 リアルに現状と目標とその両者のギャップをどのように埋めるのか、しっかりと「見えている」人はビジネスの世界でしっかり成功している方が多いと実感しています。
 ご参考になりましたら幸いです。
 
補足
上記の具体的な事例として、私自身、「この人、甘いなぁ~」と思うケースで非常に多いのは、若手の方が「とりあえず、戦略コンサル。希望を言えばマッキンゼー、ボストンコンサルティング」と言うケースです。
厳しく言えば、
・コンサル業界の調査、研究はしたのか?
・コンサル出身者、現役の方と話したことはあるのか?
・そもそも、「入社できる素地、可能性があると思うのか?」
・入社できたとして、社内でサバイブ、プロモートできると思うのか?
・エグジット戦略はどのように考えているのか?
・「コンサルで働く」ということをキャリア人生の中でどのように位置づけているのか?
 (投資なのか、過程なのか、ファッションなのか、流れなのか、、、。)
の点において、準備、認識が甘すぎる方が多いと感じています。
最低レベルとしてでも上記点にサラリと答えられるようでないと、
「マッキンゼー、ボスコン」と声に出してもいけません。
 上記に記したチェックポイントはなにもコンサル業界に限ったことではなく、転職を考える上では非常に重要なポイントだったりします。それぞれのシチュエーションに沿ってチェックポイントとされてみてくださいませ。
P.S.
週末に人間ドックに入ることにしました。
(特に異常を感じているわけではないのですが念のため)
最近、食事するスピードを遅くするために左手で箸をもって食事するようにしています。
左手のトレーニングにもなり、お勧めです。
ただ、習熟のスピードが意外にも早く、左手使いでも食べるスピードが右手と変わらなくなってきました。
Twitterで、自主ボツにしたコメント
「韓国人気アイドルグループ「KARA」に対抗して、
日本人アイドルグループ「KANA」(かな)にてアジアを攻めるのはどうでしょうか?」
先週休日の金曜の降雪はすごかったですね。
12時ごろ昼ごはんを食べ、ちょっと横になって起きたら16時でびっくりしました。
雪降ると静かになって寝やすいのしょうか。
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2011年2月 7日 (月)

日経新聞ぐらい、真剣に読もう ヘッドハンター想う 

 ベタな話しで恐縮ですが、日経新聞ぐらい真剣に読んだほうがいいと思います。特に、一般サラリーマンの平均年収より20%以上高い給料をもらっている、もしくはもらいたいと思っている人は、です。

(既にそういった方は実践されている方がほとんどですが、、、。)
 最近ですと、さまざまなメディアから「情報」がとれるため、「何も新聞から、、、、」となりがちです。では、日経新聞を読んでない、(読みこなしていない)人がどれほど世の中をウォッチできているか、
私なりにチェックしてみました。
 「TPPって知っている?」と。
 
 驚くことに、新聞を購読していない人は、全員が知りませんでした。
また、「読んでいる」と答えた人に、「真剣に読んでいるのか?」と確認した上で、動揺した方にあらためて確認したところ、知りませんでした。
 日経新聞をしっかり読んでいる方にとってみては、「TPP」については知りたくなくても否応がなく目に入ってくるキーワードですので、「覚えるな!」と言われても認識できてしまいます。
 確認までに、「日経新聞を読んでいる専業主婦」に聞いてみましたが、
簡単に、「それってアレでしょう」をおおよその答えは出してきました。
 日経新聞を読んでないと、これほどの恐ろしい事態になってしまうのです。(これを恐ろしいこと、と認識できない時点でかなりアウトです)
 世の中の動きを正確にウォッチできていなければ、正しいライフプランニング、キャリアプランニングなどできようもありません。また、業界超えた転職の際にマトモな会話も成り立たず、ご縁なし、となるリスクも高まります。
 加えて、ビジネスパーソンが出世する、しないも飲み会の時に交わされる知的トークで決着がついていたりします。この時に、「アイツはおバカね」というイメージを作ってしまえば、自らチャンスをつぶしてしまうことになりかねません。 実力・実績申し分のない方が、いまひとつ上のクラスに上がれないのもこういったことが影響しているかもしれません。
 私も経験的に、ビジネスの世界で上にいっている方というのは、非常に世の中の動きをウォッチしています。どこにそんな情報収集をする時間があるのかと思うほど、多方面にわたりチェックされています。
 あらためて、日経新聞読むべし、です。
 ご参考になれば幸いです。
補足
どれだけ、世の中のことをウォッチできているか、簡単な質問を考えてみました。自身のチェックと、部下のチェックに使ってみてください。
・日本の主要な商社を述べてみよ。
 そして、それぞれの社風について述べよ。
・キリンとサントリーの社風の違いを述べてみよ。
・日本の主要な金融グループを述べてみよ。
 そして、それぞれの旧行は?
これを答えられないとかなりマズイと思います。
日経ビジネス、もお勧めです。
確実に元がとれると思います。
P.S.
映画「ソーシャルネットワーク」、観てきました。結論、お勧めです。
ビジネスパーソンにお勧めなのはもちろん、大学生、高校生ぐらいも見てもいいと思います。
このあたりのお子さんがおられる方はチケットをプレゼントしてもよいかもしれません。
(私ならそうします)
六本木ヒルズで土曜昼ごろ観てきましたが、ほぼ満員。
最近のビジネスの生態がよく分かります。
日本でも堀江さん、村上さんが元気なころはあのような盛り上がりがあったのですが、最近はちょっとおとなしくなってきてるのが、かなり残念です。 
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2011年2月 3日 (木)

ライフスタイルのお勧めについて ヘッドハンター想う 

  今回、少々、タイトルが分かりづらく失礼しております。

補足しますと、「どのような生活レベルの上げ方がよいか」となります。
より具体的に言いますと、住居費、家賃のレベルはどれくらいに設定すればよいか、について述べたいと思います。
 結論から言えば、「ここ数年の一番低い給与水準でなんとかなる住居費水準とすべし」になります。「なんだ、当たり前のことじゃないか」と感じる方もおられるでしょう。
 しかし、ちょっと勢いに乗った給与水準をもらうようになると、「この給与水準が永遠に続く」と錯覚しがちで、ついつい周囲への見栄もあり、「オーバースペック気味」の物件にトライしがちになります。
 特にビジネスマインドが高くこのブログを見ている方々などはちょっと頭の片隅に入れておいてもよいでしょう。
 調子のいい時ほど、プライベートのことに関する判断は甘くなりがちです。「使い切れないほど、もらっちゃってて、、、」という方は、こういう時ほど、しっかり貯金しておきましょう。
 それでも余る方は、私を食事に連れていってくださいませ。(失礼しました)
 特に「高級取り」ほど、実は雇用が不安定、という世界に入ってきていますので、「2~3年無職でも食えるぞ!」という体制作りは非常に重要です。
 特に昨今は不確定要素が大きいので、対策は必須です。
そういった意味で、大きな支出事項のひとつである住居費のマネジメントの重要性は高まっています。「なんとなく右肩上がり」という時代は終わっています。
 ちょっとビックになって、「住まいでも替えようか」と思った時は、「そういえば兼本がこんなこと言ってたな。」と思い返していただくと、なにかしらのヒントになるかと思います。
 
 ご参考になりましたら幸いです。
 
補足
 「住居費、ちょっと考えなさい」と言った後で恐縮ですが、ビジネスの世界で着実にのし上がっている方というのは、住まい含めてライフスタイルを収入のレベルちょい上あたりを狙って積極的にレベルアップさせている方が多い印象も受けています。
 まず、生活のレベル感を上げた後に、それに見合うようにビジネスに打ち込まれているのかと思います。
 これは、「芸人の世界で成功したかったら、ちょいムリめな家に住め理論」と似ているところがあるかと思います。
 ただ、ここで注意が必要なのは、この芸当が出来るのは1000人に1人ぐらいの割合です。
 「普通の方」が実践すると、最悪のケースとして破綻してしまう可能性があります。
「実施は慎重に」です。
乱暴な言い方をすれば、20代独身のうちは、日当たりゼロの激安物件に住み、しっかり貯蓄に励んだほうがいいでしょう。
お天道様が照っている間は仕事で(土・日含む)、家では寝るだけ、でちょうどいいと思います。
目標は30才で貯金1000万でしょう。
P.S.
週末に映画、「ソーシャルネットワーク」見てくる予定です。
Twitterではつぶやけないコメントをいくつか。
1、ワークスアプリケーションズ社のMBOの発表がありましたが、
  MBO後のバイアウトがうまくいくとは思っていません。
2、クーポンサイト系のビジネスですが、既にハイプ曲線のピークを超えていると判断します。
  主要プレイヤーの大減速が起こることを予測します。  
3、「あの業界」にも規制が入るでしょう。 ちょっとどうなることか心配です。
フェイスブックですが、なかなか使い方が難しいですね。
うまく使いこなせていません。
実は、「いいね!」ってどこをクリックしていいのか分からない状態です。
オンチすぎですいません、、、。
ただ、季節が日本と逆のオーストラリアの状況などタイムリーに垣間見れて、コミュニケーションとりやすくなったと実感しています。
私なりのバブル発生現象のチェック事項1
「20代の若者がBMW,ポルシェに乗り始めたら、その業界はバブっている。 その波及効果をさらに見極めるべし」
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