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2011年1月

2011年1月24日 (月)

「働く場」をどう捉えるべきか ヘッドハンター想う 

自身の「働く場」をどう捉えているでしょうか? それは、ほかに例えるとどんなものに近いでしょうか?

 さまざまな答えが返ってくるかと思います。 また、それには唯一絶対の正解があるとも思っていません。
 ただ、ヘッドハンターとしての経験からのアドバイスとしては、「自分を投資する場」と考えるのがよろしいかと考えています
 株式投資に例えてみれば、「自分という資産」をどの会社(勤務先)に投資して安定して最大リターンを得るか、ということかと考えています。
中・長期的なゴールを達成するために、どの程度のリスクとリターンを取っていくか、とも言えます。 このリターンは金銭でもいいですし、各個人が目指したい幸せの量で測ってもいいと思います。
 
 日本人の傾向として、「働く場」を、「家」、「家族」、「学校」、「クラブ活動」、「城(殿と家来)」などのようにコミュニティーに期待しすぎる傾向があると感じています。 これはこれで否定もしませんが、現実世界はそこまで甘くない、というのが実感です。
 企業には、「性善説」を期待したいところですが、法人として利益を追求している以上、「性悪説」と考えておくほうがリアリティーでしょう。
また、社長には、「ビジネスパーソンとして立派だが、人格も立派」というように、職位が上がるにつれ人格まで上がることを期待したいところですが、そうなっていることは少ないのではないでしょうか。ますます「悪人度」が上がっている企業もあるやに聞いてもいます。
 「働く場」は、自身の夢を実現させる場、と割り切った感覚で接することがよいと考えています。それが精神衛生上もよろしいかと思います。 
「会社は何もしてくれない」、「会社に裏切られた、、、」、「会社に使い捨てにされた」という感覚も、変に期待しすぎるところから不満が発生してしまいます。 そもそも会社はそういうもので、それが見抜けなかった甘さともいえそうです。
 
 「働く場」に完全な満足は期待したいところではありますが、そのこと自体、「かなわぬ夢」だったりします。自身で起業した会社ですら、自分の思い通りの会社にはならないものです。
 特に昨今の変化の激しすぎる環境下においては、勤務先に対するシビアな目(今回のブログ風に言えば、トータル・リターンがプラスになっているかどうか)という視点は常にもっておく必要があると考えています。 
変化の激しさのレベルで言えば、江戸幕府から明治政府に替わったような大きなインパクトが日々起こっています。「なんだか居心地がいい」、「今までお世話になったし、、、。」のノリで漫然と過ごしていては、「落ち武者」になりかねません。
 今一度、自身の「働く場」をどうとらえるか、熟考されることをお勧めします。
 ご参考になりましたら幸いです。
補足
「働く場にはコミュニティーの温かさを第一に求める!」という考えがあっても、当然よろしいかと思います。
要は、会社と個人のベクトル合わせが重要です。
P.S.
先日、銀座のルイ・ヴィトン、ブルガリ、シャネルをチラと覗いてみましたら、お客のほとんどが日本人でない状況でした。
ほとんどが中国系の方かと思われます。
素晴らしい購買力を存分に発揮していただけるよう、しっかりと対応するのが肝要ですね。
ちなみに私は、「見るだけ」となってしまいました、、、。
フェイスブック、ゆるゆると始めています。
まだ、使いこなせてはいません、、、。
私とお会いされたことがある方、気が向けば友達リクエストを送ってみてくださいませ。
「兼本尚昌」か「naomasa kanemoto」で検索されればヒットすると思います。
Twitter経由で何人かの方とお打ち合わせさせていただきましたが、
お会いさせていただいた方はすべての方に見どころのある方が多く、大きな収穫でした。
プライベートコンサル始めてます。
週に1件程度、お受けしています。
日程調整は1週間程度余裕をみてくださいませ。
「明日!」というわけにはまいりません。
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2011年1月18日 (火)

自身が働く「業界」について真剣に考えよう ヘッドハンター想う 

 最初に結論ですが、「どこの会社」で働くのかも重要ですが、「どの業界」で働くかも非常に重要です。

 確かに、最終的には「個別企業ごとの判断」になりますが、たとえ、どんなにピカピカの企業であっても、「沈みゆく業界」に属していますと、その前途は多難と言わざるを得ません。
 キャリアマーケットと個人の関係を株式市場に例えてみますと、業界がセクター(簡単にいうと業界、です)、個人が個別企業株式、となります。
株式投資をされている方には分かりやすいのですが、どんなにピカピカの個別企業があったとしても、それが属しているセクターが盛り上がっていないと株価も伸びないものです。 逆に多少しょぼい企業であっても、伸びるセクターに属していれば案外株価が伸びたりします。 
 そういった意味で、どの業界に属しているかは、企業、ひいてはそこで働く人々に多大な影響を与えるという点で、非常に注意を払う必要があると考えています。
 自分の貴重な資源をどのセクターに投資するのか、と考えればより真剣になれるのでは、と思います。 
 特に業界をまたぐ転職を検討をする場合は、信頼できる友人、知人、先輩、ヘッドハンターにしっかり相談、情報収集することが重要です。 往々にして、自分の知見がない業界の特性ほど、軽視しがちだったりします。
特に2~3年前の「イメージ」だけで判断していたりすると、非常にキケンです。
 簡単に、こんな業界はちょっと注意、という例を挙げてみます。
・既にマーケットが飽和している業界(既に縮小均衡だったりする)
・法規制の影響を受けやすい業界
・業界を超える壁が厚い業界
 (その業界LOVE!だったらいいのですが、、、、)
・給与水準が高い業界
 (稀にイノベーターの出現によって一気に低価格化が進む可能性あり)
・給与水準が低い業界(個人の努力の限界があったりします)
 ご参考になりましたら幸いです。
補足
こういった意味で、広く世の中の情報収集をしておくことは非常に大切です。
ヘッドハンターから、「こんな業界なんだけど」と耳打ちされ、「なにそれ?」では、その時点でジ・エンドです。
P.S.
私を厳しく優しくご指導してくださっていたF様が、
フェラーリ・カリフォルニアをご購入されたとのこと。
少しでも近づけるようにがんばりたいと思います。
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2011年1月12日 (水)

オーナー社長、在職長い社長・実力者の心理を学ぶ良著紹介 ヘッドハンター想う 

 いただきものの書籍ですが、勉強になることが多かったため、1冊ご紹介させていただきます。

 特に、オーナー社長、在職長い社長・実力者との接し方について学ぶところ大です。こういった接し方について教えてくれる方も少なく、また書籍もなかったので参考になります。
 「上にいけばいくほど」、自身のパフォーマンスよりもこういったコミュニケーション部分で「大きな差」が開いてしまうものです。
 この書籍では、日清食品の創業社長とその息子(実質2代目)が、親子という関係だからこそ述べられる珠玉のコメントが非常に参考になります。互いが他人同士であると、ここまで素直なコメントはでないものです。
血のつながりがあるからこそ、創業者の遠慮のない心情の吐露は学ぶ価値大です。多かれ少なかれ、創業者、オーナー社長、実力者の心情はこういったもの、と理解しておく必要があります。
 多くのビジネスパーソンが程度の差こそあれ、実力者との付き合い方は必須のポイントといえ、読んでおいて損はないと思います。
価格も580円。激安です。
カップヌードルをぶっつぶせ!―創業者を激怒させた二代目社長のマーケティング流儀 (中公文庫)
 ある意味、ボス・マネジメントの好著ともいえそうです。
 ご参考になりましたら幸いです。
P.S.
履くだけでシェイプアップが期待できるリーボックの「EASYTONE」というシューズを購入しました。
なかなか良いです。男性用もしっかりあります。
ちなみに昨年、ヨガマット購入したのですが、一度も広げてないです。
いけませんね。 
新年明けまして、グッと企業からの引き合いが増えています。 リーマンショック後を耐え抜いた企業の攻勢ですからパワーありそうです。 例年、1月は、ヘッドハンターにとって「かなりお暇な時期」なのですが、忙しさ度合でいうと既にMAX状態です。 倒れないようにがんばります!
通勤車輌のシートをレカロのフルバケットシートに交換いたしました。
より安全運転になったような印象です。
発進時のイメージは勝手にTOPGUNモードになっています。
そんなCMが最近流れていますが、いいCMですね。
女性には理解されにくい、という雰囲気もよく表現されていますね。
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基本、Twitter内での反論にコメントはしません。そもそもの前提、設定が異なる状況でコメントしても有益でないからです。 

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2011年1月 6日 (木)

猛烈な仕事量、仕事ぶりは自分を裏切らない ヘッドハンター想う 

 新年早々、ハード系なお題で失礼しております。

 結局のところ、キャリアがどうの、お勉強がどうの、といったところで、詰まるところは「猛烈な仕事量、仕事ぶり」が自身のキャリア・バリューに大きな影響を与えます。
 現在、颯爽と仕事をされているエグゼクティブの方々というのは、お若い時の仕事ぶりをおうかがいすると、それは大変な打ち込み方をされています。
 その過去の努力量を見ずに、現在の「うらやましい光景」だけをみて、「自分もうまく立ち回ってみたい」と思うのは、はなはだおこがましいといえます。
 先日、Twitterで下記のつぶやきをしてみました。
 「優秀すぎるライバル、部下に勝つシンプルな方法。彼より、朝早く出社し、夜遅く退社し、彼が休んでいる休日に仕事すること。これやらないで勝とうなんて甘すぎます。 1年継続すれば、基本、負けません。」
 意外に賛否が分かれ、特に否定派においては、「過労死する」、「社畜」というような言葉が発せられていました。
 この私のつぶやきをお伝えしたい層は、ジュニアからミドル・マネージャー、エグゼクティブクラス手前までの層の方です。
 このあたりの層の方は、これぐらいの意気込みで仕事に打ち込まなくては、大勢の中から「一歩抜け出す」ことは非常に難しいと思います。 
 車のレースで例えてみると、性能さえ全く異なるライバルたちとレースして勝てると確信(錯覚)するほうがおかしな話です。性能に勝るライバルに勝つには、ライバルがスタートする前にスタートしておくことが重要です。 始業から終業までをレースに見立てた場合、同じ土俵で戦って勝てるほどビジネスは甘くありません。
 そういった意味で、「彼より、朝早く出社し、夜遅く退社し、彼が休んでいる休日に仕事すること」となるわけです。自身で、納得のいく評価を受けれていない、ポジションについていない、早く昇格したい、と感じている方はこれぐらいの努力はすべきでしょう。
 補足しておくと、自身がエグゼクティブクラスになった場合は、ちょっと違う発想が必要になります。ざっくり述べますと、このマインドで仕事をしてしまうと組織のパフォーマンスが出なくなります。 そのため、真のエグゼクティブ・クラスの方というのは、どことなく「間」を空けているような、余裕のある雰囲気を作り出して入る方が多いのだと思います。「パツパツ」のままだとダメだと本能的にお感じなっているのでしょう。 
 まとめると、自身が、「まだまだ駆け出し」と認識しているなら、思いっきり仕事に打ち込むのがよろしいかと思います。
 
 新年早々、ご参考になりましたら幸いです。
補足
「過労死」や「社畜」というマインドが出る背景には、「仕事やらされている感」があるのだと思います。
仕事は自分がぶん回すぐらいの感覚が理想です。
確かに、「やらされている感」では体も精神的にも辛いものがありますので、自分が主導権を握れる仕事をするために職場を替えるのも一手かもしれません。
そんな気持ちで現在の勤務先にしがみつく、というのも勤務先に失礼な話しです。
P.S.
先日、5人連続で打ち合わせをする予定だった場所に出向くと、なんと貸切で使用不可。慌てて場所変更並びに、その後の場所変更連絡その他でドタバタしてしまいました。
こんなこともあるのですね、、、、。
その節でご不便かけた方々、失礼いたしました。
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③Twitterアカウント kanemotospj

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