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2010年1月

2010年1月28日 (木)

仕事のできる人は、1時間話しても出身地がどこなのか分からない、分かりづらい ヘッドハンター想う

 今回のタイトルである、「仕事のできる人は、数時間話しても出身地が分からない、分かりづらい」の伝えたいメッセージは、仕事のできる人は状況に応じた適切なコミュニケーション手法がとれる、ということです。 
 
どういうことかと噛み砕いてみますと、仕事のできる人というのは、特定地域の出身と分かるようなしゃべり方はしません。なぜしないかというと、特定地域特有のしゃべり方が、プラスになる部分とマイナスになる部分をよく熟知しており、特にマイナス部分の「失点」を少なくするために「標準語」のコミュニケーション手法をとっているということです。 
 
 もっと分かりやすく具体的に、敢えて誤解を恐れずに言えば、ビジネスシーンにおいて首都圏で関西弁を多用することはリスクといえます。 「えっ!」と思われる方がいるかもしれませんが、首都圏に長く住むビジネスパーソンの方が関西弁を聞くと、「なれなれしい」もしくは、「緊張感に欠く」というネガティブな印象を持たれることがあります。
 実際の転職のご支援の現場においても、実力・実績が十分と判断した方がよもやの落選となるケースがあります。採用側からよくよく話しを聞いてみると、「どうもあの話し方が気に入らない、、、。」という事例は少なくありません。
 このことは、関西弁が悪、という話しではなく、逆もまた真なりです。 
関西エリアでビジネスを展開する場合に、「標準語」や「東京スタイル」のような振る舞いでは良いパフォーマンスが上がらない、ということと本質は同じです。 
 特に首都圏のような多種多様な出身地の方が集まっているエリアにおいては、「無用な方言から派生するコンフリクト」を避けるために、キレイな標準語を使うことがビジネスパーソンとしてのバリューを維持・発展させることに寄与すると考えています。 
 経験的にも、「非常に方言にクセのあるエリア出身」の方でも、「仕事のできる系」の方はキレイな標準語を話されています。どちらのご出身ですか?と聞いて驚くことは多いです。 
 また、出身が近い者同士が同じ方言を使いあっているシーンはほほえましい光景といえます。 ただ、その二人にとっては「とても気持ちいい」瞬間かと思いますが、他者から見た場合、自分たちが阻害されている、と感じさせてしまう可能性もあるため、結論としてはお勧めはしません。 傍からみても、特徴のあるコミュニケーション手法で「妙に盛り上がっている二人」ほど、奇異に見えることはありません。 当然、プライベートのシーンでは大いに盛り上がっていただいてよろしいかと思います。 
 
上に立つ方ほど、誰からも理解されやすいコミュニケーション手法をとることは非常に重要といえます。 広い意味で言えばフェアネスにも通じます。
 ○○弁そのまま、というスタイルでは、かなり無意識のレベルでコミュニケーション手法を状況に応じて修正できない、ということを公言しているようなものです。 話し言葉も状況に応じた使い分けが必須と考えています。 
 あなたが創業社長でそのカラーを社風に活かしたいなら当然、「アリ」ですが、ビジネスパーソンとして生きる場合には意識したほうがよいと考えています。 
 どのような言葉遣いをしているかで、おおよそのビジネスパーソンとしての力量は推し量れたりします。
 意識したいものです。 
 ご参考になりましたら幸いです。 
P.S.
勝手な個人的な印象としては女性の京都弁は非常によいと思います。 
ちなみに私は山口県岩国市出身です。 
 
就活生の方へ
ビジネスの世界は、自然界と同じで基本、「食物連鎖」の世界です。
ヒントはここまでですが、
どのあたりにポジショニングをとるかよく考えてみてください。 
また、就職活動厳しい、と言われますが、世界の標準と比べれば、まだまだ恵まれています。 
がんばってくださいませ。
昨今の閉塞感にただならぬ危機感を感じています。
新産業興す、という政策を進めなければ本当にマズイ、と感じています。
お若い方から「アジアに出てみたい」という相談が増えてきており、
「是非、行ってきて! そしてビックになって返ってきた時には声かけてね」というケースが増えてきました。
「日本に留まって活躍しなさい!」と強く言えない状況です、、、。

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2010年1月26日 (火)

現職の満足度は10点満点中、何点ですか? ヘッドハンター想う 

 ヘッドハンターとしてお打ち合わせする際に、次の質問を必ずさせていただいています。
「現職の満足度は10点満点中、何点ですか?」
ちょっとご自身でも回答を準備されてみてくださいませ。
 さまざまな回答をおうかがいさせていただいている経験からいくつかの所見を述べてみたいと思います。
「10点満点中何点ですか?」の質問に対して、「65点です」と回答する方。 
 10点満点で、と聞いているのに勝手に100点満点での回答をするタイプですが、
 人の話を聞いていない、早合点するタイプであることが推測できます。
回答する時間が異常に長いタイプ。
 熟考型で、ある意味強みともなりえますが、下手をすると頭の回転が鈍い、コミュニケーション力が弱い、空気読めない、と判断されてしまうかもしれません。 
私の経験から、おおよその回答レンジは下記のようなイメージです。
 10点         2~3%ぐらい
 8,9,10点    40%ぐらい
 6,7点       30%ぐらい
 4,5点       20%ぐらい
 1,2,3点     10%ぐらい 
 0点          0.1~1%ぐらい    
 
 ざっくりとした経験から、7点以下の方は近い将来、転職をする確率が高い傾向があります。
 また、10点と答える方は少ないのですが、転職意思が全くゼロ、という方は少なく、虎視眈々と次のステップのことを考えてらっしゃる方が多いとも感じています。 現状に100%満足しているが、さらなる成長意欲もある、というタイプで、ビジネスパーソンとしてはある意味、理想形といえるでしょう。
 5点以下、であればさっさと転職すべきではないか?と強くアドバイスしたくなります。  5点以下、と本人で自覚して居座っていることは、本人にも会社にも「悪」です。
 私見としては、「8,9,10点です」と答えられるビジネス環境を整備しつつ、次のステップをタイミングよく狙う、というスタンスが成功しやすいかな、と感じています。
ご自身で自問自答されるもよし、また、会社の上司、同僚、部下に聞いてみるのも良いかもしれません。 いろいろな示唆がえられると思います。
ご参考になりましたら幸いです。
 
P.S.
かなり売れている下記の書籍に私のことが記載されていました。
「日本で最も人材を育成する会社のテキスト」 著者 酒井穣氏
P.55にチラと兼本尚昌、とフルネームで出ております。
ちなみに著者の酒井様とは面識はありません。 
名前が出ているから、というわけではないですが、なかなかの内容です。
777円という設定もナイスかと思います。 確実に元はとれます。
また、下記事実を教えてくれた方をご紹介させていただきます。
その方は、正鬼晋太郎氏です。
公認会計士事務所を経営されています。 
多忙な中での読書量には頭が下がります。
Twitterアカウント masakicpa

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2010年1月25日 (月)

趣味が、読書・映画・音楽、はやめなさい! ヘッドハンター想う

 ちょっと過激なタイトルにしてみました。
 真に伝えたいメッセージはこうなります。
「趣味をこたえる際に、適当なこたえをしない」
趣味で、読書・映画・音楽を否定しているわけではありません。
 仕事柄、多くの方に「趣味はなんですか?」と聞いています。 
そのなかで、趣味が読書・映画・音楽、という回答する方の多いのですが、「とりあえずテキトーに」回答しているケースが圧倒的に多い、とも感じています。
 ヘッドハンターとして大いに心配してしまうのが、趣味がテキトーな方は、キャリア、はては人生までテキトーに考えているのではないか、と感じてしまうことです。 
「テキトーだな」と感じる事例は下記のようなものです。
事例1
兼本 「趣味はなんですか?}
Aさん 「読書です」
兼本 「最近、良かった本はなんですか?」
Aさん 「、、、、、。」
趣味を読書と言いつつ、あまり本を読んでいない、ということです。
事例2
兼本 「趣味はなんですか?}
Bさん 「映画鑑賞です」
兼本 「最近、良かった映画はなんですか?」
Bさん 「、、、、、。 最近観てないなぁ~
趣味を映画と言いつつ、あまり映画を観ていない、ということです。
事例3
兼本 「趣味はなんですか?}
Cさん 「音楽鑑賞です」
兼本 「どんな音楽を聴いているのですか?」
Cさん 「JAZZです
兼本 「どんなJAZZを聴いているのですか? また、その魅力はどのあたりにあるのでしょう?」
Cさん 「、、、、、。」
趣味を音楽鑑賞、JAZZと言いつつ、あまり聴いていない、自身で魅力も分かっていない、ということです。
 あなたが採用する側で面談もおおよそ終わり、最後の打ち解けた瞬間に、候補者が「自分の趣味はこれです」と言っておきながら、聞いてみるとなんだか中途半端な回答しかできない場合は、これまで聞いた話しすべての信憑性に疑義が生じ、なんだか中途半端な人、と疑ってしまうのではないでしょうか。
 たかが趣味の回答ですが、されど趣味の回答なわけです。
 
仮に、「まずいなぁ~、、、。 これといって趣味と言えるものがない、、、、。」という場合には、昔に打ち込んだ趣味の話しでも良いですし、本当にない、という場合には、「今はビジネスに打ち込んでいるので、ビジネス以外に関心が沸きません!」でもよろしいかと思います。苦し紛れのテキトーな趣味話しは百害あって一理なし、です。
ご参考になりましたら幸いです。
P.S.
私が聞いた趣味で面白いなと感じた趣味は「盆栽」です。
聞くと盆栽バーまであるとのこと。
最近は、ジョギングやマラソン参加などの「走る」のが趣味な方が増えてきていると実感しています。
健康的でよろしいかと思います。

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2010年1月18日 (月)

景気低迷期におけるキャリアアップ・プランについて ヘッドハンター想う

 これだけの景気低迷の時期だからこそ、気をつけておきたいキャリアアップに関する注意事項をいくつか述べてみます。 

①目的を「転職」としない。 

 ヘッドハンターが言うのも変ですが、景気低迷期は景気が良い時に比べて、「おいしいポジション」の数は格段に少なくなります。 こんな時期に無理して転職してしまうと、結果として右肩下がり転職、となってしまうケースがあります。 キャリア・アップのためには、無理して転職しない、というのも一方です。 「きたるべく時期」に向け、情報収集や現職に集中してバリューを高めておく、のが有効かと考えています。 こんな時期に余裕をもってヘッドハンターとお茶でも飲んでおく、というのは非常に良い手法かと思います。 「できるビジネスパーソン」はすでに実践されていたりします。 

②次の会社のオファーレターをもらってから、現職に辞意を伝えるべし。

 (次が決まるまでは、絶対に現職を辞めない)

 景気が良い時であれば、「辞めてから考える」というのアリかと考えます。実際、景気絶好調の時であれば、

ビジネスパーソン 「ちょっと2~3ヶ月、海外でリフレッシュしてくるよ!」

兼本         「それもいいですね。 楽しんできてください! 帰国したら連絡くださいね」

というような会話が実際に交わされていました。 (今となっては信じられないかもしれませんが、、、。) 

 しかし、昨今は絶不調の景気動向です。 どんなに実力のあるビジネスパーソンであってもちょっとしたジョブ・スペックの相違(微差)でなかなか入社にいたらないケースが少なくありません。 「サムライのように潔く辞めてから、新天地のことを考えるのがよかろう!」という爽やかな心意気も非常に美しいのですが、キャリア・サバイバビリティーの観点から考えると、私としては現在お勧めの方法とは考えていません。 下手な話し、ライフ・サバイバビリティーにも悪影響を及ぼしかねません。

 さまざまな職場環境もおありかと思いますが、頭に入れておいていただけましたら幸いです。

 

③リストラされること決定! 会社から、一時金3か月分の支給か、3ヶ月の雇用期間の保証のどちらが良い?と聞かれた場合。 

 さまざまな雇用環境があるかと思いますが、ざっくり私なりのアドバイスとしますと、「昨今のような経済環境、雇用環境が厳しい情勢では、雇用期間の保証をとったほうがよい」となります。 

 在職中であれば「転職活動」となりますが、無職の状態であれば「就職活動」となります。 この「転職活動」と「就職活動」の差は、景気低迷期には大きな差となって現れます。 単純に離職期間が長くなればなるほどキャリアバリューは劣化し始めます。 数ヶ月、1年となってくれば、極端な例としては「本当にその仕事してたのか?」というレベルにまでなってしまいます。 また、給与交渉においても、「現在これだけもらっているので、これだけ欲しい」と交渉するのと、「過去、これだけもらっていましたが、現在、無報酬です」では天と地ほどの差が出てしまいます。 

 また、無職の場合、極端な例として精神的な厳しさから「人物的な魅力」まで減衰してしまい、本来あるはずのパワーが面接の際に出なかったりします。 この精神的状況はあながち無視できない、非常に重要なポイントかと考えています。 

 ご参考になりましたら幸いです。

P.S.

この景気低迷により、「仕事ができるありがたさ」を痛感できたことは長い人生の中においてはよかったのかもしれません。 「仕事ができる喜び」を日々かみ締めながら仕事していきましょう! 

「弊社は大手企業グループの一員だから安心だよ」と甘く考えている方は下記の指標をご参考にされてください。 

「売上の外販比率が7割を超えているかどうか」

基本的に外販比率が7割を超えていないと、企業としてのサバイバビリティーは非常に低いといえます。 考えてもみれば明白で、親会社コケれば子もコケる、ということになります。 また、親会社からみても、子会社が外販比率が7割超えてないと、「市場競争力のない割高なサービスを提供されているのではないか」という疑心を生じさせ(ほとんどは真実だったりするのがさらに怖いところです)、売却が検討、実施されたりします。  

1年ぶりにあった人に開口一番、体つきが「丸くなったね」と言われました、、、。 「風格でてきたね」とソフトに言われたかったです、、、。

  

 

 

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2010年1月14日 (木)

日本航空の経営破たんから学ぶ 天下りについて ヘッドハンター想う

 日本航空の経営再建に関わるニュースが大きく展開されています。 

個人的には株主でもあり、日本航空を優先的に利用してきたので愛着もある企業です。ただ、ヘッドハンターとして日本航空勤務の方々とお会いする中で、数年前から「日本航空、このままだと危ないぞ」と強く感じていました。気心が知れた方には、「日本航空、危ないぞ」というメッセージは伝えていたので、「とうとうか」と感じています。 
 「日本航空、危ないぞ」と感じていた理由はさまざまあるのですが、ヘッドハンター的に一番「危ない!」と思ったのは、内勤スタッフの危機意識のなさです。 
 具体的に述べてみますと、若手、中堅クラスの方であっても、「そこそこの年齢になったら、関連子会社に天下りできますから、、、。」と悠長に構えているマインドの方が多かった印象です。私としては、「こんな甘いマインドでいい仕事ができるわけない。 ましてや、こんな方が過半を占める会社が、競争が激化する中で生き残ってはいけないだろう」と強く確信していました。 
 
 経済環境が厳しい中で、一昔前のような、「悠長な天下り」の数は激減していると実感しています。 ただ、中には旧態依然として、「天下り人事」をしている企業が存在していることも事実です。 今後のために一言、ここで宣言、予測しておきますと、「天下り人事」をまったり続けている会社は2020年にはほぼ絶滅していると考えています。 「天下り人事」は現職での働き方を怠慢にさせ、天下り先企業の社員のモチベーションを低下させます。 
 
 あなたの勤務先の状況はいかがでしょうか? 
今一度チェックされてみることをお勧めします。 
 また、「日本航空の経営の失敗から学ぶ」という勉強会を開いてみてもいいかもしれません。 学ぶべきものは非常に多いと感じています。
ご参考になりましたら幸いです。
P.S.
日本航空でライン職(パイロット、CA,GH,整備などの飛行機、空港の実業務に携わっている方々)の方は本当によくがんばられていると思いますし、一級の仕事ぶりだと日々感心、感動、感謝しています。 
悪いのは、本社にいるホワイトカラーの方々です。
ホワイトカラーの責任は重大なわけです。
コーポレート・スタッフのポジションで活躍されている方々はその重責を日々、実感しなければなりません。 
日本航空は昔も現在も新卒学生にとって就職したい企業ランキングの常連です。 
「非常に厳しい新卒採用戦線を突破できたという妙な自信」が、入社後の「妙な余裕」につながったのではないか、とも感じています。 
今思えば、「毛並みは良いが馬力は、、、、」のような方が多かったような印象です。 
ワールドビジネスサテライトの出演者の2人が日本航空出身、というのも面白いです。
どのようにお感じになられているのでしょうか。
私のトランクケースには日本航空の旧ロゴと新ロゴが張られています。それほど愛用させていただいていました。 
 
「天下り人事」もそうですが、「縁故入社」も考えものです。
「転職の動機」の大きな理由のひとつに、「ウチの会社、縁故入社多くて、モチベーション上がりません」という理由は多いです。
個人的にも同感であり、そんな会社で働くメリットはないと思います。
ギリギリのラインで「縁故入社」を認めても、「縁故だから出世、異動希望をかなえる」ような企業では「働いてはいけません!」と強く叫ばせていただきます。
「大根栽培セット」を購入しベランダで植えて先日、2本収穫いたしました。
説明書では「30センチ」になるはずですが、実測約10センチでした。
農業の難しさに感じいっております。 
ミントのハーブはもりもり育っているので、逆にどうしようかな、と思案しておりまして、試しに紅茶ポッドにいれ飲んでみましたら美味でした。 虫にも食われないため、「力を入れないベランダ菜園」には非常に適していると感じています。

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2010年1月 7日 (木)

「やりがい」っていったい、、、。 ヘッドハンター想う 

 ヘッドハンターとして候補者の方とお打ち合わせする際に私は必ず下記の質問をしています。
『あなたが「仕事」に対して求めるものはなんですか?優先順位高い順に1、コレ。 2、コレ。 3.コレ、という順に教えてください」
この回答の仕方によって、おおよそのビジネスパーソンとしての力量は把握できると感じています。 この質問ネタだけで結構お話しできるのですが、今回はひとつに焦点を絞ってみます。上記の質問の回答の上位に上げられるものの代表に「やりがい」があります。
「1、やりがい、2、仕事の内容、3、年収でしょうか、、、。」といった具合です。 
私の経験から、この「やりがい」については結構なクセモノかと感じています。 
クセモノと感じてるポイントは下記の通りです。
(思いついた順です)
「やりがい」の意味する範囲が幅広すぎるため、「優先順位1、やりがいです」と言われても、
 本当にその人が何にプライオリティーをおいているのか分からない。
  (また、本人もよく分かっていなかったりします)
 結果として、「その、やりがい、を因数分解するとどのような要素なのですか?」と聞き返さないといけない。 
②優先順位1、に「やりがい」をもってくるとキケンだと考えています。
 その理由は、「やりがい」については、「時」や「環境」や「トレンド」や「感情」に大きく影響を受けてしまうため、「常にやりがいが感じられない症候群」に陥ってしまう危険性があります。 女性は特にこの傾向があるので注意されることをお勧めします。 
③「1、やりがい、です」 と回答された方の中には、「自分が仕事に対して何を求めているのか本当はよく分かってない」方が多いのでは、と経験的に感じています。
 この認識をしっかり持たなければよいキャリアは築けないと考えています。
④「1、やりがいです」と言われると、 『現在の仕事がよっぽど「やりがい」のない仕事なのだろうか、、、、』といらぬ心配をしてしまいます。 「やりがい」については当たり前というか仕事をする上での前提条件といえ、敢えて持ちだす背景を知りたいと感じてしまいます。 (意味もなく言っているケースも多いかと思いますが、、、。) 便利な言葉ゆえに注意が必要です。
 また、「やりがい」は自分から創り出していくものとも考えています。 「やりがい」が外部から自動的にやってくるもの、環境のような感覚で認識している他責思考なのかな、とも心配してしまいます。 
  
 経験的に仕事のできる人から、「やりがい」というコメントはほとんどありません。 
 かるく、「やりがい、ですかね」と使ってしまいがちですが、とことんシンプルに、「自分が仕事に対して何を求めているのか?」という評価軸をしっかり認識しておくことを強くお勧めします。キャリア構築の意思決定の精度が向上することうけあいです。
 分かりやすく言えばこれば恋愛にも同じことがいえると考えています。例えれば、異性に何を求めるか?との質問に、「フィーリング、ですかね」などでは評価軸が都度ブレてしまい決めるに決められない事態になるのではと考えています。 
 今一度、「自分が仕事に対して何を求めているか、優先順位順にキーワードレベルで整理・把握しておくことをお勧めします。
ご参考になりましたら幸いです。
P.S.
4月末に沖縄旅行に4泊5日で行くことを決定しました。
1泊目はオリエンタルヒルズ沖縄に宿泊します。
それ以外はお安く泊まろうかな(そうせざるをえない、、、)と考えています。
初沖縄ですので、今から楽しみです。
H様、クーポン券いただきましてありがとうございます。

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2010年1月 4日 (月)

快活でいこう! ヘッドハンター想う

 今回のテーマ、「快活でいこう!」ですが、元ネタがあります。 

 元ネタは年末の日経新聞夕刊の北岡伸一氏コラムです。 コラムとして秀逸の内容でして、『皆、「学問のすすめ」は知っていると思うが、最後の章になんと書いてあるか知っているか?』と、グッと読者の興味をそそる内容でした。 

 最後の章に3つのポイントが述べられており、私が、ハッとしたポイントは、「顔色容貌を快活にせよ」でした。 「学問のすすめ」と肩に力が入る書名ながらこの単純明快はアドバイスのアンバランスさと、その奥の深さに感じ入った次第です。

 私は仕事柄、ビジネスで成功されてらっしゃる方にお会いすることが多いのですが、やはり圧倒的に「快活な方」の比率が高いといえます。 また、多くの方をじっくりと数年にかけて観察させていただいているのですが、やはり「快活な方」の方がよりよいビジネス環境をゲットされています。 逆に、「頭がいいのは十分すぎるほど分かっているのだが、どうも快活ではない方」は、どうもパッとしないケースが多いのなぁ~と感じていたりします。 

 「顔色容貌を快活にしておく」ことのメリットは非常に大きいと感じています。 このことは心理学的にも「脳」的にも裏づけがとれているといえます。誰もがその効用を知っているにも関わらず、「実践」が疎かになっているところが恐ろしい、逆に言えば差がつけやすいところかと考えています。 

 2010年始まりましたが、「顔色容貌を快活にしておく」ことからはじめてみることを強くお勧めします。

 ご参考になりましたら幸いです。 

P.S.

年末年始は自宅にずっといたのですが、2010年の年始の関東圏の天候の穏やかなこと。 

いい年になりそうな予感をヒシヒシと感じています。

たまたま、香山リカ氏と勝間和代氏のテレビでの対談をチラッと見ました。 

私は「カツマー教信者」ではありませんが、勝間さんの思考方法の方が幸せになりやすい、と感じました。

映画「アバター」を観ました。

結論、お勧めです。 

3Dで観たのですが、数年前の「なんちゃって3D」とは全く違う臨場感です。

また、たまたま聞いたジェームス・キャメロン監督のコメントが「起業家」的で素敵でしたので紹介します。

「この構想を映画化できる技術があるかどうか正直自信がなかった。ただ、始めないといけない、と強く感じたから映画化を決心した」 やはり、「始める」ということの重要性を痛感しました。

テレ朝の宣伝ではないのですが、「エンゼルバンク」http://www.tv-asahi.co.jp/angelbank/というドラマが1月14日からスタートします。このドラマは転職がキーワードとなっており、ヘッドハンターの私には結構な追い風かと感じています。 主演が長谷川京子さんなのは個人的にもうれしいです。この追い風に乗り、さらに成長できればと考えています。

私も、「快活」に週末を意識的に過ごしてみましたが、素晴らしい成果が出ました。 さらに「快活」に磨きをかけていきたいと思います。 音が面白いのですが、「快活に婚活」もいいかもしれませんね。 

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