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2009年11月

2009年11月30日 (月)

カーレースから学ぶ ラップタイムについて ヘッドハンター想う

 何かしらのレース好きな経営者、エグゼクティブ・クラスの方は多いかと感じています。 その中でもカーレース(Car Race)が好きな方は多いかと思います。 カーレースを観るだけでなく実際にハンドルを握って実施されている方もいたりします。 

 実際に、車が好き、レースが好きといった気持ちが大きいと思うのですが、私の目からみると、レース活動そのものが実際のビジネス活動のそれぞれのシーンに酷似しているところがあり、その感覚を研ぎ澄ますためのメリットが大きいのでは、とも考えています。 そんな感覚をつれづれに述べてみたいと思います。 今回は「ラップタイム」について述べてみたいと思います。

 「ラップタイム」とは周回タイムのことで、さらに分かりやすく言うとコース1周を何秒で走るかというものです。 レースはコースを何周かすれば完了するため、ラップタイムを意識することはレース全体を把握するために非常に重要な指標といえます。 

 このラップタイムを意識せずにコースを走った場合は、「直線がいいね」、「「コーナーが走りやすくなったね」、「安定感が出たね」など、その場その場の「感覚」で評価せざるを得ず、「実際のところどうだったのか」=「ラップタイムは縮まったのか」はよく分からない状態になります。 最もやっかいなのは、本人としては「気持ちいい!!」と感じていてもラップタイムを見てみると、タイムが落ちている、なんていうことが結構あることです。 「レースに勝つ」には地道にラップタイムを縮めなければならないのに、それが測定できていなければ改善策も打てないため、結果、「勝てない」となります。 

 レースにおける「ラップタイム」の話しをしましたが、これは我々が日々のビジネスの中で活動している時でも同じことが言えると考えています。 

 同じ仕事をする場合においても、常に最短でラップを刻む努力は惜しんではならいでしょう。 また、感覚的にはなってしまいますが、ある一定期間における「自身のビジネスパーソンとしての成長スピード」のラップタイムも意識しておいたほうがいいでしょう。 現在と過去のラップタイムを比較した場合、どうなっているかによってとるべく選択肢は決まってくるでしょう。

 このラップタイムを意識せずに「のんびり」過ごしてしまっては、ビジネスパーソンとしてのバリューも「のんびり」したものになるでしょう。「最悪のケースとしては、「気持ちよく走ったが、結果、ビリでした」ということになりかねません。 自身の成長のラップタイムも意識しつつ、ライバルのラップタイムも意識し対策を練る・打つのが必須といえます。 自身がどれだけ満足するラップタイムを出したとしても、ライバルがそれを圧倒的に凌駕するラップタイムではレースに勝てるわけないからです。 ライバルのラップタイムを上回る努力が必須となります。

 「仕事のできる人」の多くは、自分なりのラップタイムの指標をいくつか創っており、意識している方が多いとも感じています。  

 ビジネスの世界でも、「ラップタイム」を意識することで得られる「気づき」は非常に有益かと考えています。

 ご参考になりましたら幸いです。 

P.S. 

おそろしいことに2009年もあと1ヶ月。燃えてまいりましょう!

政治のことはあまり注力していないのですが、「国力」伸ばすような前向きな施策を期待したいところです。 

どうも、ダメな会社のリストラプランの実行の過程を見ているような既視感を感じているのは私だけ?

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2009年11月27日 (金)

スゴイ方語録 「自分が抜けないと次の人のポジションがあかない。彼らの成長のためにも自身が次のステップ踏まないと、、、。」 ヘッドハンター想う

 このたびは、私が聞いた素晴らしいコメントのひとつをご紹介します。

それは、

「私がこのポジションから抜けないと、次の人の昇格がない。 彼らの成長のためにも自身が次のステップを踏まないと、、、。」というものです。

 ほとんどの会社が、「上にいくほどポジションの数が少なくなる」という状況です。 優秀な方であればあるほど、部門長クラスの現在の「おいしいポジション」に留まることは比較的容易なことになります。 そういったポジションにいる方が、「今のポジションをしっかり守る」ということに精を出していては、部下のモチベーションは高まるはずはありません。 

 優秀な方であればあるほど、自身のためにも部下のためにも次のステップはしっかり考えたいものです。

 「自分のポジションはしっかり守る!」ということに精を出している部門長がいる組織の方から、「昇格のチャンスがないので次のステップを頼む」という依頼が弊社に多く寄せられています。 優秀な部下が会社から飛び出してしまい、結果、企業の競争力をそぐ一因になったりします。 

 部門長以上のポジションについている方は、少々、意識してみると良いコメントかと思います。

 ご参考になりましたら幸いです。

P.S.

恥ずかしながら10年ぶりぐらいにVHSビデオデッキの予約機能を使って、テレビドラマの「不毛地帯」、「坂の上の雲」の録画をしています。 

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2009年11月26日 (木)

人の見極め方シリーズ 5年後、10年後、どうなりたいか聞いてみる ヘッドハンター想う

 見極め方シリーズ、いってみたいと思います。

 今回はずばり、「5年後、10年後、もしくはそれ以降の目標や野望などのスケジュール感を教えてください」と聞いてみることです。 

 ヘッドハンターの経験から、成功しているビジネスパーソンの多くは驚くほど明確に短期、中期、長期の目標を明確にしています。 また、「現状の自分」と「それぞれの目標」との間にギャップをいかにして埋めるかと真剣に考え、かつ着実に実行に移しています。 

 この問いによりいろいろなことがよく分かります。

 まず第1に、どれだけ自身を客観的に見れているのかが分かります。 

というのも、あまりにも現在の彼、彼女からは想像もできないような大きすぎる夢物語を語っているようでは、現在と未来のことを真剣に考える能力が不足していると考えられます。 この発想力でよい仕事ができるとは思えません。

 第2に、この目標・野望の高さによって、「どれだけ踏ん張りがきくビジネスパーソンなのか」、が見えてきます。 具体的に述べますと、10年後には社内で大きく出世し枢要なポジションに絶対に就きたいと真剣に考えているA君と、「そこそこ偉くなれてればいいかな」と甘く考えているB君では、今後のさまざまな艱難辛苦が予想されるストレス満点のビジネスシーンにおいて、どちらが大きな成果をあげているかは火をみるよりも明らかといえましょう。 人生において働くことの真剣さを測るベンチマークになるのではとも考えています。 また、両者が仕事に打ち込む時の「熱さ」が同僚・部下・社内に与える影響の差も非常に大きいと考えています。  

 

 今一度、5年後、10年後、もしくはそれ以降の目標や野望について真剣に考えておくことをお勧めします。

 ご参考になりましたら幸いです。

補足

人にはさまざまなタイプがあります。 なかには、「目の前のこの目標を達成してから次のことを考える!」という目標を1点のみに絞り集中される方もいます。 

私見としては、このような目標設定、達成方針も「アリ」かと考えています。 

「変化が激しい時代なので5年先は考えているが、それ以降は考えていない。その時、考える」という方もいます。 

私見としては、このようなここ数年の環境において、こうする、ということがしっかり決まってらっしゃる方も「アリ」かと考えています。

最後に、最もキケンだな、という回答は下記です。

「そこそこ普通に生活できてればいいかな」

「そこそこ偉くなれてればいいかな」

人口減少から国力の低下傾向が鮮明な日本において、上記のような甘い考え方では、「普通」の生活を送ることすら非常に難しいと予測しています。 

P.S.

身だしなみの大切さについて触れることの多い私ですが、下記の本は参考になると思います。

ご自身で参考にされるもよし、パリッとしない上司・部下に渡すもよし、です。

かなり売れているようです。

「また会いたい」と思われる人の38のルール /吉原珠央さん著

こちらの著者/吉原さんのブログ http://ameblo.jp/womancbbyoshihara/

11月なのにこんなに雨って降りましたでしょうか、、、。

ベランダ菜園はじめて天候により敏感になりました。 

 

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2009年11月18日 (水)

人の見極め方シリーズ どのような成功体験をもっているか聞くべし ヘッドハンター想う

 人の見極め方シリーズです。 

 今回は、「どのような成功体験を持っているか聞くべし」です。

この成功体験を聞くことにより、

1、どれだけストレッチした目標に望み、

2、どれだけがんばれるのか、

がおおよそ判断がつきます。

 成功しているビジネスパーソンの多くが、現職に関係する、もしくは全く関係なかったとしてもなんらかの成功体験を持っています。 

 「頭もよく、見栄えもよく、育ちもよく、誰からも愛されるようなナイスガイ」なのに、イマイチ、ビジネスの世界でパッとしない方、というのは、この強烈な成功体験が乏しかったりします。 逆に、「なんだかよく分からない泥臭い奴だが、成果をあげる」というタイプは強烈な成功体験をもっていたりします。 

 しっかりとした成功体験というのは、他の事象にも非常に横展開可能な性質を持っていると考えています。 実体験として、

「まだまだ道半ば」

「今が踏ん張りどころ」

「あと少しで達成できる」

という感覚は実際に成功体験をもっていないとなかなか分かりません。

 成功するかどうかは「賢く、ソツなくやればできる」ものではなく、資源投入のS字カーブのクリティカル・マスを超えること、といえます。 多くの人がクリティカルマスを超える直前まではたどり着くのですが、そこからのあと一歩が難しいのです。 この、「あと一歩の踏ん張り」については、さまざまなレベルで成功体験を持つ方にしか分かりえないところといえ、それゆえ、成功体験が必要なのです。 

 このあたりをヒアリングすることにより、「どれだけのビジネスパーソンなのか」ということがあぶりだされてくるわけです。

 

 日本人は、まだまだ謙虚さのある人が多いので、いきなり、「あななたの成功体験はなんですか」と聞いてすぐに答えられる人が少ないとも感じています。 その時は、

「あなたの逆境経験を聞かせてください。できればそれをどのように克服したか聞かせてください」

というテクを私は使っています。 あわせて参考になれば幸いです。 

成功体験しかり、逆境経験しかり、非常に人物把握に重要なメッセージが受け取れると思います。

 ご参考になりましたら幸いです。

補足

 「ちょっとまずい、、、。 自分にはこれまで成功体験がない、、。」という方はご安心ください。 これから是非、小さくとも「成功体験」を積み重ねてください。 その積み重ねがきっと血となり肉となり、強いビジネスパーソンの礎になるかと思います。 まずは小さいところから「成功体験」を積み重ねてください。 小さい勝ちなくんば、大きい勝ちなしです。 小さい勝ちもなく、大きな勝負をしても勝敗はみえています。

P.S.

自分のこれまでの成功体験、もしくは逆境克服体験はなんだろう、と見直してみることをお勧めしています。 

立教ビジネスクリエーター塾 http://www.rikkyo.biz/ というところから会員の皆さま向けのメルマガを発行しているということで、その原稿執筆の依頼を受けました。12月18日発行予定ですので興味のある方は是非。 

ちなみにこの立教ビジネスクリエーター塾は最新の「日経ビジネスアソシエ12月1日号」のP.31に掲載もされています。 雑誌を見たあとに事務局の方からご連絡をいただいたのでタイミングの良さに驚きました。

ちなみにこちらの事務局の方ですが朝4時にメールがきました。  がんばっておられるのでしょう。

この日曜日はある小さなレースに参戦します。 ワクワクしてちょっと寝つきが悪い最近です。 

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2009年11月17日 (火)

部下のことを外部の方々の前でも卑下した言い方をしてはいけません ヘッドハンター想う

 部下に対して卑下した言い方を社内でしてはいけない、ということは多くのビジネスパーソンはできていると考えています。 (逆にこれができない人はサイテーといえます) 

 ただこれが外部の方へとなると途端にそのリミッターが外れてしまう上席者がいます。 例えば何かトラブルがあった際に、「この部下は未熟者でして大変申し訳ありません」や、もう少々リラックスした両社の忘年会のような場で、「実はこいつは結構使えないんですよ。ガハハ!」というようなケースです。

 日本人はどうしても謙虚さもあってか、身内を卑下した言い方をする傾向が強いといえます。  上席者としては、部下を卑下する気持ちなど一切なく、逆に、部下のことを信用しているがゆえに「少々、卑下したところで全く問題ないだろう」という深層心理があったりします。 しかし、この不用意な発言は非常にキケンといえます。 

 私のところに、会社を替える必要がない、逆にこのままその会社でじっくり成長したほうが良い、と思われる候補者の方がたまに来ます。 よくよく話しを聞いてみると、上記のようなケースが遠因となっていることが少なくありません。 「ささいなこと」にみえがちですが、ご本人としては、「絶対に転職します!」という強い決意になっていたりします。 

 仕事に全身全霊を打ち込みプライドをかけて仕事をしている人にとって、上記のような「扱い」は到底承服できない扱いになります。 また、実際に仕事ができる方のため、転職も容易にできたりします。 

 優秀な部下を持つ上席者の方ほど、特に発言には気をつけたほうがよろしいかと思います。 特に忘年会シーズン、お酒が入り油断した時こそ注意が必要です。 

 ご参考になりましたら幸いです。

P.S.

急激に寒くなってきましたね。 部屋ではデロンギが2台出動いたしました。

フロの温度は39度にアップです。 

オバマ大統領が天皇陛下に対して深々と頭を下げたことがアメリカ国内でちょっとした物議を醸しているとのこと。 私の印象としては地域にあった礼節を重んじ、かつ、その行動ができるオバマ大統領の懐の深さに感動しています。 なにも米国が日本に対してへりくだっているように見えるなどという感覚は一切ゼロです。 

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ブログに書くにはまとまりがつかないようなことを、つぶやくようにしています。 

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2009年11月16日 (月)

必勝面接テクニック ヘッドハンター想う

 数多くの面接に関係している経験から、ひとつ面接を勝ち抜くテクをお話ししたいと思います。
 例によって結論からですが、
 「面接では、自分が話すより、相手に話させるべし」、です。
 多くの人が面接の場なので自分をアピールしようとついつい多めに喋りがちです。また、場の雰囲気が凍りそうになればなるほど、挽回するために熱くしゃべってしまって、自分でも何を話しているのかさえ分からなくなってしまった方も少なくないと思います。 
 面談する側として一番困るのが、自分に関心のないことをベラベラしゃべられることです。
こういった行動から、コミュニケーション能力がない、頭がロジカルでない、とネガティブに判断されるわけです。
 ポイントは面談者が聞きたい、ということに端的に的確に回答することです。 「自分が話したいこと」をいきなりぶつけてしまっては、「なんだかウチにはFitしないな」というリスクが非常に高くなります。 さりげなく、どんなことを相手が聞きたいのか探りながら、ツボをついた回答をすれば、「こういった人を採りたかったのだ」という判断になりやすいわけです。また、自身の話しが長くなりそうな場合でも手短にまとめ、「補足必要でしょうか?」と気を回す余裕が欲しいところです。面談者が望めば補足すれば良いですし、望まなければ話題を変えればよいのです。一番キケンなのは相手の関心度合いも確認せずにダラダラと話し続けてしまうことです。 既にその企業でご活躍されているビジネスパーソンを相手にビジネスのウンチクを述べたところで、ほとんどが、「分かってないな」、「それちょっと違うな」ということで厳しい評価につながることが多いと感じています。
 どんな面接でも「落ちたことがない」というツワモノのビジネスパーソンほど、自分がしゃべるよりも面談者にしゃべらせています。 面談終了後に、「今日はほとんどしゃべってないけど、是非、来てくれと言われたよ」というフレーズは、よく聞くフレーズです。 
 もうひとつ、珠玉のテクをひとつ。
面談の際は練りに練った「良い質問」をいくつか用意しておくことです。
この質問のクオリティーによって、どれだけ業界、企業の理解力があるのかおおよそ推し量られるからです。 
ご参考になりましたら幸いです。
P.S.
かなり前に、自信をもってご推薦する候補者の方の面談に同席したことがあります。
その方は当該ビジネスに関しては相当の実績があり、自信がある方で、私としてもこのお話しはうまく進むものと強く予測していました。
しかし、面談開始早々に企業側から、「まずはざっくりと自己紹介いただけましたら幸いです」の言葉をうけ、
延々10分超連続で一方的に自己紹介をしてしまいました。
候補者の方は自信もあり気合いも入っていたためか、周囲の空気も読めず、自己紹介をしている自分に酔っているようにも見えました。
結果はご縁のないものとなりました。
「間合い」を図ることの重要性を痛感した次第です。
ただ、こういったケースは場面を替えてもよくみるケースです。
心したいものです。 
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2009年11月13日 (金)

部下ありポジションに落下傘降下して着任したらⅡ ヘッドハンター想う

 落下傘降下シリーズの第2弾テクを述べてみます。

例によって具体的な結論から。

「できるだけ早く自身の手で部下を新規採用すべし」です。

 採用の予算/計画との兼ね合いもありますが、状況が許す限り「直接採用した部下」を作ることをお勧めします。

 着任した組織・チームというのは、基本的には自陣ではありますが、組織内の実情・人間関係・ポリティクスというのはなかなか分かりづらいものです。 「自陣だと思っていたが敵陣よりもヒドイ!」というケースは決して珍しいケースではありません。 期待を大きく背負って乗り込んできたリーダーが短い期間で戦死、というケースは基本的には自身の所属する部下たちのクーデターが発端、もしくは直接の原因であることがほとんどです。 

 そういった背景から、少しでも自分にシンパシーを感じる部下を作っておくことは非常に有効であるといえます。お互いが外部からやってきた者同士、共通の問題意識をもてるため、協力もしやすく、プラン作りの有益なアドバイスも受けられます。 また、部下たちもライバルの出現により、勝手きままなワガママ、要望を抑えざるをえなくなります。 メンバーの中に「自分の替わり」がいるという状況を作りだしておくことも非常に重要です。 部下がなぜ、ワガママを言うかというと、「自分の替え」はいない、ということをしっかりと認識しているからです。 イザとなった場合は、「別に君じゃなくてもいいんだ。 イヤなら辞めてくれないか」とはっきり伝えられる状況を確保しておくことは重要と考えています。 (言うか、言わないかはお任せします。 切れ味が鋭いためご使用は慎重に) 

 今回の手法は、部下が友好的な態度・姿勢で望んでいる場合は実施する必要性はかなり薄いのですが、少しでもそうでない場合は是非検討、実施するほうが経験的にもよろしいかと思います。 

 昔の人はよく言ったもので、「人は石垣」です。 良い石垣は自身を守ってくれます。 ビジネスで成功するビジネスパーソンの回りには「良い石垣」がたくさんいるものです。 

 ご参考になりましたら幸いです。 

P.S.

強力なコンテンツをもつ外資系日本法人にて、優秀なクリエイティブ・ディレクターを探しています。 良い方ご存知であれば是非、ご紹介いただけましたら幸いです。 

ブルーベリーの木を4本植えましたが、1本戦死、1本元気なし、残り2本もさえない状況です。 聞くところによると、ブルーベリーは土を選ぶとのこと。 専用の土まで売っているということで近々に購入したいと思います。 

明日は朝一番で散髪を予約しました。 

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2009年11月12日 (木)

部下ありポジションに落下傘降下して着任したらまず最初に意識すること ヘッドハンター想う

 部下有りのマネジメント・ポジションに着任したら意識しておいたほうが良いことのひとつを述べてみます。 

 結論から述べれば、

「(最初の3ヶ月程度はおとなしくしておいたとしても)自分のやりたいようにやるべし!」です。 

 最近の傾向として、「空気を読む」、「周りの意見を聞く」ということが重要だと言われています。 このことの重要性はいささかも減じていませんが、リーダーとして「こうしたい」、「こうあるべき」と判断したなら果敢に実行すべきです。 この実行がなければリーダーたる存在意義も薄れてしまいます。その職についた時点でその役割が期待されているのです。 「前例踏襲」ではまったくバリューがなく、いずれ職を追われることになるでしょう。 

 採用側としても、敢えて内部昇格させず外部からマネジメントポジションに人を引っ張って入れてきているわけです。 これまでのやり方でマズかったからリーダーを替えている、そして内部昇格させていないわけです。 その期待に応えるのが本筋といえるでしょう。 

 マネジメントポジションの落下傘降下では実際にはやりにくいこともあるでしょう。 ビジネス・ライクに解決できない人間関係の問題もあるでしょう。 しかし、こういった問題を解決できないようではリーダーとしてパフォーマンスは発揮できません。 たとえ、自分の部下にイビられたとしてもひるんではいけません。 「しつけ直す」ぐらいのメンタル・タフネスが重要です。

 組織の大小に関係なく、リーダーになったら自分色を十分に発揮させるべきです。 「みんなの意見を聞いて最大公約数の方針にしようね」というようなマネジメントをしているようでは、全てのステークホルダーからの信用を失います。

 真のリーダーを目指してがんばってくださいませ。

 ご参考になりましたら幸いです。 

P.S.

最近は、「ケンカの仕方を知らない」人が増えてきていると感じています。

「上司イビリ」 もいろいろ聞くと結構、ハードなものがあるようです。

こんな環境でお悩みの方、ご一報ください。 軽く相談に乗れるかもしれません。 

部門長になったら、セクショナリズムはいけませんが、ある程度、部門の利は主張すべきです。 「他部門から言われっぱなし」の部門長では、いずれクーデーターが起きます。 

部門長になったら、「社風がどうの」と言ってはいけません。 自分が変えるべきです。

全ビジネスパーソンの方々へ。

「グチってはいけません。 どう解決すべきか考え、実行しましょう。 実行なくんば何も変わりません」 

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2009年11月 9日 (月)

PQです。 IQ,EQ,AQにつぐ ヘッドハンター想う

 ビジネスパーソンとして成功するためにいろいろな要素が必要です。 以前、こちらのブログで、IQ,EQ,AQについて述べてみました。意外?にもIQ,EQ,AQで検索される方が多かったため、もうひとつ大切なXQについて述べてみたいと思います。

 それは、PQです。

 PはPracticianの略で、PQの意味は実行者指数ということになります。 

 要は「実行すること」が非常に重要だということです。

 私見としても最近は「頭の良い方」、「情報量多い方」、「勉強の努力を惜しまない方」は増えてきていると感じています。 ただ、その英知が「実行」の段階まで進めている方は少ないなとも感じています。

 おおよそ、個人でも組織においても「一向に伸びない要因」というのは、実行力の欠如だったりします。  

 ある成功したビジネスパーソンの方がおっしゃっていました。 「自分はどちらかというと頭もいい方でないし、どんくさいタイプです。 ただ、他人と際立って違う点が唯一あるとすれば、素早く決断しそれを実行することです。 このアドバンテージはとてつもなく大きい。 実行してみなければ分からないこともたくさんある」と。 

 「実行する」ということをより強く意識してみることをお勧めします。 

 ご参考になりましたら幸いです。

P.S.

先日、六本木あたりを車で移動中に信号で停まった際に、車を運転中の外国人から、「○○まで行きたいがどういったらいいか?」と聞かれました。 うまく答えられたものの、つくづく日本の道路事情の悪さを痛感いたしました。 「まっすぐ走れ」の部分が3車線から2車線、ひいては1車線までになるのですから「本当にまっすぐか?」と不安になると思います。 しっかり到着できたか気になっています。 

「実行力」の補足ですが、最近、相手のことを思い過ぎて、意思をちゃんと伝えられない、という方が増えていると感じています。 伝えるべきことはしっかり伝えることの方が理にかなっているといえます。 しっかり、「伝える」ことを実行しましょう。 

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2009年11月 2日 (月)

転職限界年齢について ヘッドハンター想う 

 「転職限界年齢」について聞かれることが多い。 これまでいろいろな方の回答を見聞きしてきましたが、どうもしっくりこないと感じていました。 おそらくその理由は、ビジネスバーソンをひとくくりにした答えだったため、かなり雑な答えになっていたと考えています。 私見としては、「仕事のできる人」と「仕事のできない人」で分けて考える必要があると考えています。
世の中で転職限界年齢の差が微妙にあるのはこのあたりの「分け」の意識が薄いことが背景にあるのではと考えています。
 いつものように結論からですが、
まず、「仕事のできる人」については転職限界年齢は基本的にない、と考えています。
逆に「仕事のできない人、普通の人」については転職限界年齢はおおよそ30歳前半あたりになるのではと考えています。
 「仕事のできる人」については、いわゆるスカウトの対象となります。 意外にもこの層は景気変動の大きな影響を受けづらいという実感があります。
景気が良い時は活況ですし、景気が悪い時も活況です。
求められる人材のイメージは経済環境の影響を受けますが、いずれにせよ、転職限界年齢とは無縁のクラスです。 
 「仕事のできない人、普通の人」については、繰り返しになりますが30才前半あたりで大きな壁がくると考えています。
 理由は、採用企業側も30才を過ぎた人材については自社の若手の教育や、ある程度の組織をまとめたりする役割を期待します。また専門職であれば即戦力としての能力を期待します。そういった背景により30才を過ぎると人材に求める期待値のレベルが20代のころと比較すると格段に高まるわけです。
 また、企業側も欲が出るもので、無意識のうちに現在いる社員よりも「ひとつ上」のレベルを採用したくなります。
 結果、採用基準がどんどん上がり、30歳前後過ぎて「普通、もしくは仕事できない層」であれば、「ご縁なし」となるわけです。 
 ここから導かれるアドバイスとしては、「仕事ができる人」についてはあまり年齢は気にする必要はない、ということです。
 逆に、30才前後までに「仕事のできる人」のレベルに達していない人、というのは極めて厳しい現実が訪れるものと予測します。
 逆説的ではありますが、30才までに、釈迦力(しゃかりき)になって仕事に打ち込み、「仕事のできる人」になっておく必要が大だといえます。 
 できるだけ成功体験を積み、「頭ひとつ抜けておく」ことが非常に重要なのです。30才までまったりとして、30才からがんばろう、では遅いのです。「家族を持ったから仕事がんばろうか、老後のことも気になるからボチボチがんばろうか」では遅いのです。 
 私のよく会う「仕事のできる人」の20代のころの働き方、というは本当にすさまじいものがあります。 
見習う必要大といえます。 
ご参考になりましたら幸いです。
P.S.
弊社が扱うエグゼクティブ案件の年齢の多いゾーンとしては、30代後半~40代半ばとなっています。
決まった案件で50歳以上、というのは珍しい部類に入ります。
上記で年齢関係ない、と記載しましたが、エグゼクティブ・ポジションがこなせる年齢イメージは低下傾向です。
「若さ」は選考で重視されるポイントとなってきています。 
この流れは加速することはあっても原則することはないと考えています。
ここから導かれるポイントとしては、できるだけ早い段階で「ひとつ上」のポジションを経験しておく、ということです。 
実力・ポテンシャル十分であっても、「マネジメント経験が乏しい」という理由でご縁のない超大手企業勤務の方、というのは意外に多かったりします。 
私事ですが同じマンションの6階から10階に引越し、東南角部屋のベランダにいくつかの植物を植えています。 予想以上の風の強さに難儀しています。 昨今の台風通過と強風により、ブドウは葉が飛び丸裸になってしまいました、、。  姫リンゴも植えてますが渋くて食べれません、、、、。 鳥も寄ってこないです、、、。菜園は奥が深いですね、、、。 
2009年も2ヶ月切っています。 がんばりましょう!
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