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2009年6月11日 (木)

ビジネスで成功している方がなぜ自分は運がいいとと感じているのか、 ヘッドハンター想う

 「ビジネスで成功している人 = 自分自身が運がいいと思っている人」の割合は単純に考えても多そうなことは簡単にイメージできるかと思います。

 このブログでも何回か書きましたが、感謝する心、天性、もしくは訓練した上での楽観主義、逆境での強さなどが影響していると考えています。 ここまではおおよそ、イメージの範囲内でそれほど驚くべきことでもないと思います。今回は最近、私がハッとした新説を述べてみます。

 それは、『成功者が成功した時点で「自分は運が良かった」と感じる時は、成功するまでは、競争関係にあったライバルたちとの差はほんのわずかなものであり、最終的に勝利する、しないを分けたものは紙一重であった、という認識をもっており、それゆえ、勝利した後で「運が良かった」と真の実感を持っている』ということです。 

 多くの人は、「成功者」と「そうでない人」の差は、ざっくりといって大きな差が開いていると感じています。 特に、「そうでない人」から「成功者」を仰ぎ見た場合、その差は特に大きく感じられたりします。 しかし、「成功者」から見た場合の風景は異なっています。 それば、「成功者」から「そうでない人、人々」を見た場合、思いのほか、「その差」は近接しており、しっかりと自身が認識したり客観的な差がしっかりあることの方が稀であることの方が多い、と実感されています。

 この現象を山登りで例えてみましょう。1番に山頂に到達したAさんと、その5メーター後ろを着いてきて2番に到達したBさんがいたとします。 Aさんがやっとの思いで山頂に到着し(ゴールし)、一息ついてから後続を確認した時、ほんの数秒後には到着するBさんが迫ってきているわけです。 この光景を見て、Aさんは1着となったうれしさに浸る暇もなく、「本当に危ういレースだった。勝ててよかった」と感じ入るわけです。 逆に、Bさんは常にAさんの後ろ姿と山頂(ゴール)を見ながら歩いている訳で、かつ、勝者になれなかった現実から、「Aさんとの差は大きい、、、。」と認識してしまうわけです。

 

 ここでのポイントは、

①勝者と敗者を分ける差に驚くべき差は存在しない。

②この差の認識は、勝者と敗者で異なる。

③特に敗者から勝者を見る際の差は大きく感じやすい。

 アドバイスとしては、

(1)敗者には、「その差」は小さいので、次回は必ず勝て!

(2)勝者には、「その差」をさらに圧倒的なものにせよ!

となります。 

 成功者が慎重、冷静、しっかり、ちゃくちゃく、大胆に実施している、「その差」を広げる努力には素晴らしいものがあります。 しかし、「普通の人」がまったく太刀打ちできないようなウルトラCを連発しているわけではありません。 そのポイントを本ブログでひとつひとつお伝えできればと考えています。 また、そのエッセンスは、近日発売予定の拙著にも述べられています。(最後が営業トークで失礼しました)

 ご参考になりましたら幸いです。

P.S.

梅雨に入ってしまいましたね。

あっという間にサマー・シーズン到来です。 

ビジネスもしっかりやって、プライベートもしっかりと充実させましょう!

 

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