身の丈にあまる挑戦をするマインドの重要性について ヘッドハンター想う
「何事も挑戦することが重要だ」というフレーズに意義を唱える方は少ないと思います。 しなしながら、それが実践できているかどうかとなると自信をもってYesといえる人は少ないのではないかと思います。
キャリアに関して、この「挑戦する気持ち」が重要かと問われれば、「非常に重要である!」と私は答えます。 さらに言えば、ビジネス・パーソンとして成長するためには「気持ち」だけではなく具体的なアクションも強く期待したいところです。
少なくない人が、出世や転職において「挑戦する気持ち・具体的なアクション」を阻害させる要因として下記の点が挙げられるのではないかと考えています。
・その仕事はやったことがない。
・その仕事は難しい、できる自信がない。
ヘッドハンターとして言えば、上記の思考をしていては、ビジネス・パーソンとしての成長はないと考えています。 「やったことがある、できる自信がある」という現状維持程度の仕事ばかりに安住していては成長はありません。 最悪のケースとして右肩下がりのキャリア・バリューとなってしまいます。 「ちょっと背伸びする」ジョブに挑戦するからこそ、成長するのです。
キャリア構築の過程においては、
・初めて部下をもつ。
・プレイヤーからマネジメントに移る。
・部下をもつ部下、をマネジメントするようになる。
・職種の壁を越える(営業部門⇔管理部門などなど)
・業界の壁を越える。
・部門長になる、社長になる。
のような、これまでの自身の実績、経験を超えるような挑戦をするからこそ成長があるのです。 当たり前の話ですが大企業の社長になる人も最初は、「社長というポジション、初めての経験です」となっているのです。「壁を越えるような挑戦」はビジネス・パーソンにとって非常に重要な成長のポイントであると考えています。 転職するにしても、是非、「これまでの壁」を越えるようなポジションにトライできるだけの実力をつけておきたいものです。 逆に、現職において、この「壁を越えるような挑戦」の機会がない、もしくは極めて少ない会社の場合は、自身の成長のスピードは限りなく低下、もしくは既にダウン・トレンドに入っているため、転職を真剣に考えるべきタイミングかもしれません。
頭の良い人ほど、「自身のできる能力」について冷静、客観的、かつ謙虚に分析している傾向があると感じています。それはそれで良いとして、そういった方こそ、是非、自身のこれまでの殻を破るような挑戦をしてもらいたいとも感じています。
ご参考になりましたら幸いです。
P.S.
連日、すごいリストラ情報の嵐ですね。 業績不振により単純に人員削減を進めているようにも見えます。 しかし、私には産業構造そのものが大きく変わりつつあると強く感じています。 この産業構造の変化の中で、業界、自社、自身が強くサバイブできるかどうか冷静な見極めが必要な時期かと感じています。
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