「起きていることは全て正しい」、ヘッドハンター想う
タイトルを見てピンと来た方は情報感度の高い方かと思います。 この「起きていることは全て正しい」というコメントは、勝間和代さんのコメントになります。 勝間和代さんのコメントは鋭いものが多いと感じているのですが、その中でも特に今回の「起きていることは全て正しい」については短い文章の中に鋭い指摘を込めたものだと考えています。
ビジネスで成功されてらっしゃる方の特徴として、この「起きていることは全て正しい」という感覚を持ちながら現実世界をしっかり生きている方が多いと感じています。 「今、こうなっているから、次にこうしなければならない」というイメージでしょうか、現状の把握が非常に的確です。 プラスしていうなら、自分自身がコントロールできる範囲には全力を注ぎますが、自身がコントロールできない範囲においては、ムダな努力をしません。 無駄な努力どころか、意識を向けるのももったいない、といった印象です。 現実をしっかり受け入れ、その上でさらに自分に何ができるのか、どう変えられるのか、といった非常に現実的なマインドを持っています。 自身の経験として、この「起きていることは全て正しい」という感覚をもって行動できる方は以外に少ないのではとも感じています。
人間には多様性があってしかるべきなので、いろんな思考タイプがいて当然ですが、ビジネスで成功するためには、「起きていることは全て正しい」という現実の受け止め方は非常に重要かな、と考えています。 「なぜ、なぜ、」と「なぜ」の部分に深く入り込みすぎると身動きがとれなくなってしまったりします。 また、時間だけはさかのぼることはできませんので、「たら、れば」の世界を妄想するのも、将来に向けた建設的思考をするのにプラスになるとは言えません。 実際に起こっている現実をしっかりと見据えて、「実際、今後、どうするのか」が現実世界では非常に重要かと考えています。
昨今の経済情勢の変化は凄まじいものがあり、数ヶ月先も正確に予測することが難しくなってきています。 また、予想や想像のできなかった事象が頻発しているのは皆さんの認識の通りだと思います。 アメリカが、金融機関が、政府が、あの企業、部署が、上司が、部下が悪い、といくら言ったところで目の前で起きている現実は変わらないのです。 しっかり現実を認識した上で、個々人が最善の意思決定と行動をとる必要性が増してきていると痛切に感じています。
繰り返しになりますが、「現実で起こっていることは全て正しい」と私も思います。この感覚をもって個人のキャリア・メイクを真剣に考えることが必須の時代になってきたかと考えています。 参考になれば幸いです。 また、お役に立てれば幸いです。
P.S.
ほぼ週イチ更新をしておりますが、若干、空いてしまって恐縮しています。 言い訳が2点あります。 1点目は物理的・精神的に多忙であったこととです。 2点目は、このブログの書籍化の話しが上がっていまして、「書籍になるかもしれない」となった途端に「筆をとる」プレッシャーが上がってしまったことです。 書籍化の件は本決まりになりましたら改めてご報告させていただきます。 また、ブログについては今までどおり、「平常心」で臨みたいと思います。 今後もよろしくお願い申し上げます。
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コメント
書籍化の件、おめでとうございます
ところで「筆をとる」プレッシャーについてですが、
これまで通りのスタンスの方が、良いと思います
というのも、
このブログは、タイムリーな話題を筆者さんの視点で、ビジネスの教訓に昇華するのが特徴だと思いますので。
タイムリーさを失わないためにも、プレッシャーを感じず、思ったことを即アップ!を希望します!
書籍化の際には、数々の教訓をまとめると!を補足してもらえると、かなーりうれしかったりします
投稿: | 2009年1月 5日 (月) 23時18分
コメントありがとうございます!
肩ひじはらずに、これまでのスタンスでいこうかと思います!
今後ともよろしくお願い申し上げます。
投稿: 筆者より | 2009年1月 6日 (火) 14時49分