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2008年3月

2008年3月26日 (水)

理想の年齢別年収レンジについて ヘッドハンター思う。

  前回のブログのテーマであった、「年収の理想の昇給率」について、以外?にも多くの反響がありました。 新鮮な切り口で問題提起できたのではないかと感じています。

 今回については、もっと具体的に年齢別年収レンジについて、大胆にも述べてみたいと思います。
答えから提示しますと下記の通りです。

24歳 400万
25歳 500万
26歳 600万
27歳 700万
28歳 800万
29歳 900万
30歳 1000万
31歳 1100万
32歳 1200万
33歳 1300万
34歳 1400万
35歳 1500万
36歳 1600万
37歳 1700万
38歳 1800万
39歳 1900万
40歳 2000万
40歳以上 2000万以上

 単純に24歳、年収400万から年齢が1歳上がるごとに年収100万を追加しただけですが、40歳以上で年収2000万を目指すとなるとこのペースで昇給させておかないとならない、ということがよく分かると思います。 また、前回のブログのテーマであった、「毎年、年収5%アップはかるべし」ということも、そんなに高いハードルではないことがよく分かるかと思います。

 巷には、「何歳の平均給与レンジ~」なる情報があふれてもいますが、あのレベルで満足していては、バリバリの知的ビジネス・パーソンとしては目標が低すぎると感じています。

 当然、業界・業種・企業ごとの給与水準もあるかと思いますので、かなりざっくりとした指標であるのは重々承知はしているのですが、何かしらの参考になりましたら幸いです。私見ですが、数は当然少ないとは思いますが、確実に、「心に響く」ものを感じている人はいると思います。

 上記のレベルで考えられる方は、キャリアの選択においても、「今、何をしなければならないのか」といったことも一瞬で判断できたりします。 また、上記のモデルがあまりにも現実的でない方は、ご自身がちょっとストレッチするレベルでモデルを描いてみてご自身で都度チェックされてみることをお勧めします。 「気づいたら数年昇給もなく、自身のキャリアバリューも落ちていた!」という悲劇を回避する、良い気づきになると思います。

ご参考になりましたら幸いです。

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2008年3月19日 (水)

理想の昇給率を考える ヘッドハンター想う

 春闘の話題がちらほら聞こえてきて、ヘッドハンターとして感じたことがありました。 結論から言うと、「賃金がたかだか数千円アップで一喜一憂してはいけない」ということです。

 伝えたいところは、「武士は食わねど高楊枝」のような清貧の思想ではなく、理想を言えば、毎年固定給、もしくは総年収を5%以上アップしていくようなキャリア・バリューの上げ方を戦略的にとっていかなければなりません、とうことです。

 例えてみれば、100万を貯金、もしくは投資して、その利率が1%以下であれば、ほとんどの人は満足はしないでしょう。 それと全く同じようにビジネス・パーソンとしてのバリューについても納得感あるリターンを求めたいものです。

 ヘッドハンターとしてキャリア・マーケットを見ている者としては、やはり5%アップ、は目指したいところです。 いやしくも「ここ数年間、年収アップしてない」という方は、世の中はインフレしていますので、実質、生活レベルは落ちているといえるでしょう。 物価上昇など考えると、この5%という数字は決してアグレッシブな数字でないと考えています。 であるのに、世の中のビジネス・パーソンの多くが結構、あぐらをかいていたります。 逆に、「仕事のできる人」は冷徹に、この事実を認識し自身の投資先(働く先)を見定め、選択しています。

 賃金がたかだか数千円アップしかしないような企業で働いているということは、貴重なあなたのビジネス・パーソンとしての資産を腐らせているのと同じだと考えています。 よりリターンの高いマーケット(働く場所)を真剣に考える必要があると考えています。

 「毎年年収5%アップ」、あなたはできているでしょうか? 現状維持、では既に資産が劣化してきているということです。 重ねて述べればこれができないと、「普通の生活」を維持することも難しい時代になってきているのかな、とも感じています。 今一度、キャリア構築を再考する一助になれば幸いです。 

 

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2008年3月 8日 (土)

成功の秘訣は「選択」そのものにある。 ヘッドハンター思う

 ヘッドハンターとして、数々の成功してらっしゃる方のお話を聞いて感じることのひとつに、さまざまな「選択」がうまい、ということがあります。 

 まずは下記の文章を読んでみてください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

人生は選択の連続であり、今の人生は過去の選択の結果。

そして未来は、これからあなたがどんな選択をするのか、その選択によって全てが決まります。もちろん目標を達成していくプロセスにおいては、たゆみのない、人一倍の努力は当然のことですが、成功と自己実現の真相には、そうした「積極的に懸命に努力をしたから」というだけでは到底説明することのできない事実が横たわっています。

その事実こそ「選択」の問題だったのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ヘッドハンターとして活動して、さまざまなビジネスパーソンの生のサクセス・ストーリー・失敗ストーリーを身近に聞いている者として、かなり自身の腑に落ちる文章でした。

 実は上記文章は、リチャード・H・モリタ著「MY GOAL」という書籍の案内分文になります。 例によってまだ私は読んでいませんが、これはちょっと買っておこうかなと考えています。 

 常々、「キャリアも選択する時代になっている」と訴えている我々にとっては、繰り返しになりますが、相当、合点がいきました。 自身のキャリアも真剣に「選択」した上で、「現職に留まる」という選択であれば全く構わないのですが、呑気に構えている方が以外に多い、とも感じています。 「未来は過去の延長線上にあるのではなく、切り拓いていくものです」とこれまでアドバイスしてきましたが、より分かりやすく、「未来はあなたがこれからどんな選択をするのかにかかっています」と表現を替えてみようかな、と考えてもいます。

 あなたは真剣に、「選択」していますでしょうか?

 ご参考になりましたら幸いです。

P.S.

よく、「書籍のアフィリエイトすれば?」と薦められますが、これをしますと書籍紹介のブログになりそうなので、敢えてしないようにしています。 

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2008年3月 5日 (水)

「無能な上司につかない。よい上司につく」 出世の秘訣。 ヘッドハンター思う。

 「出世する」ことがいいことか、悪いことかの議論はおいておくとして、やはりビジネスマンとして人生を歩むからには「出世」はできるだけした方がいいでしょう。 

 自身の努力が重要なのは当然として、「それ以外」の部分で非常に重要だな、とヘッドハンターとして数多くの「出世している人」のお話をおうかがいして感じているポイントの一つに、「無能な上司につかない」というポイントがあります。 逆に言えば、「よい上司につく」ということかとも考えています。

 

 歴史小説家の童門冬二氏がおっしゃられていたのですが、戦国武将の豊臣秀吉はこの、「無能な上司につかない、良い上司につく」ということを徹底して実践したタイプと分析されていました。 ヘッドハンターとして、ビジネスマンという現代の侍も、この「上司を選ぶ」、という視点は変化の激しいビジネス世界を生き抜いていくためには必須のコンセプトかと考えています。 実際の話、欧米ではそういった感覚の方が普通で、「石の上にも3年」みたいな、「とりあえず我慢」みたいな感覚はありません。 かなり前のブログにも書きましたが、「自身の評価は他人がする。決して自分ではない」のです。 

 「無能な上司につかない、よい上司につく」というコンセプトは非常に重要かと考えています。 日々のビジネス生活の中で意識されてみることを強くお勧めします。 ちなみに、同じく戦国武将である織田信長は「部下を安定させない」、徳川家康は「目先の利益を捨てる」という考え方を重視していたそうです。 あわせて参考になりましたら幸いです。

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