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2007年8月

2007年8月28日 (火)

常に転職できる、したい会社・ポジションをシュミレーションしておくべし。

 「常に転職できる、もしくはしたい会社・ポジションをシュミレーションしておくべし」は、「常に人生においても、さまざまな選択肢をもっておくべし」という考えをよりキャリアという視点から具体的に述べたものになります。

 キャリア構築において鋭敏な感覚をもってらっしゃる方はほぼ無意識のうちにこのシュミレーションを実施しているのですが、そうでもない方はより意識的に実施する必要があると考えています。 このシュミレーションを実施したうえで、「やはり、現職で活躍するのがベスト」と納得感をもって仕事に打ち込めたら個人の成長も期待できるでしょうし、会社にとってもハッピーなことでしょう。 やはり一番危険なのは、「もう、この会社でしか生き残れない」となった場合です。 会社にとっても個人にとっても本当に悲惨な状況が待っている可能性が高いと考えています。 日本の名門企業ですら、一律何歳で全員リストラ、もしくは退職勧奨というのはもはや珍しい事例ではなくなっています。 実際に、既に珍しくもなんともないため、そういった事実はメディアにも取り上げられなくなってきています。

 ビジネスマンとして大成するためには、どのような年齢による活躍のイメージをもっておけばよいのでしょうか。 かなりざっくりとしたコメントとしては、20代で基礎を作り、パフォーマンスもあげつつ、30代である程度のポジションにつくか、高い専門性をもっていないと素敵な40代、50代は期待しにくい時代になってきていると感じています。 常に自身の成長・パフォーマンスを最大化させるキャリア構築を心がける必要があると考えています。

 キャリアについてもさまざまな選択肢を意識的にシュミレーションをしておくことをお勧めします。 「この会社でしか働けない、、、。」とならないためにも。

  

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2007年8月20日 (月)

「流れ星」と「願いごと」について

 「流れ星が流れている間に、願い事を3回唱えるとその願いはかなう」という迷信があります。 私はこの迷信について、子供のころはほぼ真剣に信じ、大人になってからは、「そんなバカな」と考えていましたが、最近は、「もしかしたらアリかも」と考えるようになりました。

 なにも迷信を信じるようになったわけではありません。 現実的には、流れ星が流れる数秒の間に願いごとを3回唱えるというのは、至難の業といえるでしょう。 ポイントとしては、流れ星が流れている時間はほんの数秒なわけで、その「数秒」の間に、願いごとを3回繰り返すことができるというのは、常日頃からその「願い」を強烈に考え続けている結果だと考えています。 いつ、いかなる時でも突然、願いごとを3回唱えることができるほど真剣に考えている「願いごと」なら、おそらくその実現のための目的意識も高いでしょうし、その努力も惜しんでないはずです。 そういった意味から、私なりにこの迷信を解釈すると、「流れ星が流れている間に、3回も願いごとを唱えることができるほど目的意識が明確な願いなら、必ずやその願いごとは達成できるでしょう」となります。

 ヘッドハンターとして素晴らしいパフォーマンスをあげてらっしゃるビジネスマンの方々のお話しをお聞きますが、その多くの方が、「仕事に対して何を求めているか」、「今後のキャリア・プラン、人生プランはどう考えているか」などの問いに対しては、かなり明確、かつ具体的な「答え」をもっていたりします。  こういったところからも、常に意識的に考えているか、考えていないかで、ビジネス上のパフォーマンスは大きく異なってくるのでは、と考えています。 逆に、普通のビジネスマンになればなるほど、「今、それを考えているところです、、、、。」というような返答が返ってくることが多いと感じています。

 あなたは、突然、目の前で流れ星が流れていく光景を見て、とっさに願いごとが3回唱えられるでしょうか? 今一度、熟考されてみることをお勧めします。

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2007年8月14日 (火)

自身のビジネス・バリューも常に変化している!!

 このブログでは「外部環境の変化への対応の重要性」については、陰につけ陽につけ発信しつづけてきたと考えています。 そのため、このあたりの感覚・認識については一応の理解は図れてきたかな、と感じております。

 今回のポイントは、「自身のビジネス・バリューも常に変化している」ということです。 簡単に言いますと、「外部環境」が変化することによって、その影響を自身も受け、ビジネスマンとしてのバリューも刻々と変化する、ということです。 すごく当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、外部環境の変化に鋭敏な方であっても、得てして、自身のビジネス・バリューにどんな影響があるかにまで思索が及んでいる方は少ないのではないかと感じています。

 もっと分かりやすく具体的に言いますと、自身のビジネス・バリューは上がることはあっても下がることはない、と根拠のない自信をもっている方が多いのでは、と感じています。 誤解を恐れずに言えば、こういったタイプの方が多いのではないかとさえ思います。 これはヘッドハンターから見ると、極めて危険な精神状態、思考状態といえるのではと考えています。 「上がり続ける株はない」と考えれば、かなり自明なことといえるのではないでしょうか。 しかし、人間は「錯覚」しがちです。 また、現状維持、も極めて危険です。他の方が成長していますから、実質、バリューが減じているのです。 

 繰り返しになりますが、「自身のビジネス・バリューも常に変化しています」。 常に客観的に自身のビジネスバリューを分析し、不足を補う努力をし、かつ強い部分をより強くし、補強し、よりバリューが発揮できそうなポジションを考える、ということが必須な時代になってきたと考えています。 

 お盆のこの時期に熟考されてみることをお勧めします。 

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2007年8月 6日 (月)

SIDAとPDCAについて

 「SIDA」についてご存知であろうか? 実は私も最近知ったのですが、「なるほど」と思いましたのでご紹介します。

 おそらく、PDCAについてはご存知でしょう。念のため、Plan,Do,Check,Action、の頭文字をとったものです。 これに替わるものとして出てきたのが、「SIDA」なのです。 米ソ冷戦時代が懐かしい世代としては、「SDI計画」のようでなにやら強そう?な響きなのですが、これは、Sense,Interpret,Decide,Actionの頭文字をとったものです。

 SIDAを1文字づつ理解すると、Senseは「感じる」、Interpretは「理解する」、「Decide」は決定する、Actionは実行するという意味です。

 ポイントは昨今のようにビジネス環境の変化の早い時代には、腰をすえて「計画」している暇はなく、この「変化」を鋭敏に察知する能力が極めて重要になってきている、ということです。 感じ、理解し、決定し、実行する、というサイクルでビジネスをまわす、という考えがSIDAになります。

 環境の変化に素早く適応することの重要性を強く感じるとともに、これは企業にだけ当てはまることではなく、個人のキャリア・プラン、ライフ・プランにも十分にあてはまるのでは、とも考えております。

 あなたの、「感じる」能力は磨かれているでしょうか。 また、その変化を正しく理解し、決断し、実行できているでしょうか? 今一度、ご自身で見直されてみることをお勧めします。 

 

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